価値を高めることの大切さ

格付けを上げる努力が必要です。
安いものは安いなりの風体をしています。
高いものは高いものなりの演出を施しています。
必要なものはその中身に応じた格を持たせることです。

東京では威厳のある超高級ホテルでセミナーや展示会が開催されています。
高い所へ出展・参加するとそこには別世界が広がっています。
そこで繰り広げられるセミナーや展示会は
そこで開催されることによって威厳がもたらされたりします。

話は変わって
私が講師を務めさせて頂いているセミナーの卒塾式が来月６日に迫ってきました。
その名も「こうのうビジネスセミナー社長塾」
次代を担う跡継ぎ候補や若手経営者が４か月にわたる研修の末
いよいよ自信を持って自社の経営に打ち込める素養を修得する瞬間がやってくるのです。

先般の広義の際
その卒塾式の会場が決定したことを教えて頂きました。

場所は
北陸で一番のっぽのホテルである『ホテル日航金沢』
なんとそこで卒塾式と懇親会を執り行う事になったというのです。
私が講師を務めているセミナーのフィナーレとして
これ以上ないロケーションをご用意いただきました。
本当に頭が下がる思いです。

さすがに金融機関様です。
イベントに威厳を持たせることをさらりとやってのけられます。

社長塾も最終コーナーに差し掛かり
いよいよ発展する企業経営者になるためのノウハウを身に着けて頂く一番のポイントです。
しっかり準備、しっかり講義をお約束したいと思います。

あっ！
噂では、次期以降の開催の動きも有るのだとか…。
１期、２期、３期でお会いできなかった次代の経営者様
次回は、お会いできるかもしれませんね（もっとも私が講師を務めるならばですが(^^ゞ

禁句 時間が無い

遂に禁断の世界に入り込みます。
私が周囲に甘えていたものを克服しなければなりません。
その克服すべきものは「自分への言い訳」です。

ここ数年
自分が入り込まない世界が有りました。
その世界は、「腰を落ち着けて取り組む」という姿勢です。

点で見ればじっくり取り組んでいるように見えるかもしれませんが
線で見ると
面で見ると
立体で見ると
じっくり取り組むというのは程遠いほど
そそくさと事に面しているように感じます。

年初に目標とした自社の経営状況を振り返るための
週に一度の「事務所業務従事日」は、全く守られていません。
その日は、事務所業務従事日ではなくいわゆる予備日扱いになってしまっています。
事務所業務に没頭できていない理由は、自ら崩しているのが原因だったのです。

今日からは時間が無いとは言いません。
自分自身を律して
何のための事務所業務従事日かを再認識したうえで
時間の有効活用をしたいものです。

時間は皆に平等に与えられているものです。
多忙を極める人ほど「時間が無い」なんて口に出してはいませんものね。