ビジネスで客に高いハードルを設ける
企業が一瞬たじろぐ姿勢ですが
ビジネスには必須と考えています
ハードル(敷居)のお話をします。
いわゆる客は選べということです
客を選ばないから苦労をする
筋の悪い客に売ろうとするから苦労をする
安かろうを求める客はいつでも裏切る
そんなことがわかっているのだから敢えて客を選べばいいのです。
高級ホテルに泊まる人は大枚を払う上品な客です。
GOTOトラベルでレベルの違う客が来た高級ホテルは苦労しました。
そんなことがわかっていても背に腹は代えられないと言ってGOTOに乗って
とんでもないクレームの嵐に悩まされました。
大切なのは客を選ぶということなのです。
店構えを立派にしましょう。
接客を完璧にしましょう。
高品質高価格のものを扱いましょう。
従業員に高い給料を払いましょう。
値切る奴は客として扱わないでおきましょう。
そんなことをやっていたら誰も来なくなってしまう。。。
なんて思っている経営者は覚悟が足りません。
その覚悟の足りなさが自分と自分の会社を苦しめることになるのです。
コロナ禍で大変な時にそんなことを言いやがって!って思う方は
どうぞ苦労と疲弊を繰り返してくださいませ。
コロナ禍と急速な第4次産業革命の今だからこそチャンスなのになあ~"(-""-)"