金融機関から言われたのは、
「保全を考えると新たな貸し出しは難しいかと。。。」
某金融機関の応接室で、
初対面の担当者から
「保全・保全・保全。。。」
と、連呼されました。
あっ!
ちなみに今日のお話しは私や私の関連会社の資金繰り相談ではありません。
資金繰りのコーディネートを依頼されての某金融機関応接室でのやり取りです。
そんなに保全が大事なら
「元々貸すんじゃねぇよ!」
と言いたくなるのを抑えて(ココで言ってる😓 )
「そうですよね、貸すには返す前提が必要ですもんね」
と分かった風な言葉を返していましたが
腹の中は瞬間湯沸かしが沸騰した状態でした。
金融機関は金を貸すのが商売です。
貸した相手を人生のどん底に落とすのが仕事ではないと思っています。
他人から集めた資金を右から左へ流し
いわゆる「お金のせどり」をする業者だと感じています。
自ら作る訳ではなく
一定割合の利益を上乗せし
右から左をお金を流し利益を上げる
この手法はまさしく「せどり」としか言えません。
そんな自分たちの仕事ぶりを横に置いて
自分の損に繋がらないように
法律と社内規定と威嚇を以って貸出先を追い詰めていく。
もうずっとずっと昔に分かっていたはずです。
返せないということが。。。
それでも、自分たちの都合で貸し出し先の家族の生活まで追い詰めて
平然として「保全が。。。」を連呼する。
なんとも借りた方が気の毒です。
何年も前に
十何年も前に
今のことを思えばやっておくべきことが有ったのも事実です。
しかし、無知な高齢者を言いくるめ
金を貸し出した者の責任は横に置き
ただ保全保全の連呼。
この状態を最適化させる手法はそんなに多くないかもしれません。
しかし、諦めなければ必ず打開策は見つかるものです。
是非そうなるように
今日以降も全力を尽くして
「保全ガー」たちと対峙して参ります。
今朝はチョッと感情的になった気もしますが、お許しくださいませ。