日本各地を旅行して入園料のある施設への訪問(観光)で感じたこと
入園料無料のところもあれば
100円程度のところも1000円を超えるところなど色々あります。
一般的には無料の所は人(利用者)も多く
有料の所は人(利用者)が少ない傾向があるように思います。
アトラクション的なものを除けば
その施設の維持管理のためにも数百円程度の入園料は必要に思います。
入園料の有る施設はチャンと維持管理できています。
そしてその入園料は高ければ高いほど入園する人を選別するため
結果として綺麗がさらに際立つという好循環が生まれているように思います。
ということは、、、
「高い」は差別化につながるということ
「高い」は満足感に繋がるということ
「高い」は(施設の綺麗が)長続きするということ
「高い」は癒しに繋がるということです。
良いことだらけです。
昔から「タダより高い物はない」と言いますが
タダでサービスを受けようなんて虫が良さ過ぎます。
「タダ=継続困難」
こんな図式が明らかになっている以上
施設(サービス)の有料化、高騰は不可避と考えます。
如何でしょうか?
あなたが勤めている会社では価格を常に高みに持って行こうとしていますか?
もしも持って行っていないとすると
あなたの会社は給料の停滞、品質の低下、客離れを起こす前段階にあります。
会社存続のためにも
今日から「高み」に持って行く行動に移して頂きたいものです。