日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

長期的展望に立った観光地開発

2024-10-15 | つれづれ
ちょっと遠出をしてきました。

そこで感じたのが観光地としての在り方。

ボッタクリ価格
粗悪な品質
テンション上がらぬ従業員たち
短期的利益を求めるが故に見逃される長期的展望に立った観光地としての在り方

成功していると言われている日本の中でも
さらに成功していると言われている私の住む町も
そろそろ真剣に
長期的展望に立った観光地としての作り込みが大切になってきた気がします。

そこで今日は衰退した世界の観光地を5つご紹介したいと思います。

ChatGPT
観光地がサービスの質低下や価格の高騰といった問題を放置した結果、衰退した事例は世界中にいくつか存在します。
ここでは、そのような観光地の衰退事例を5つ挙げます。

1. スペイン・マジョルカ島(Mallorca, Spain)
マジョルカ島はスペインの人気観光地でしたが、過度な観光開発と観光客による「ぼったくり」価格が広まり、観光客からの評判が悪化しました。過剰なリゾート開発により、環境破壊も進み、観光客離れが加速しました。地元住民も観光客を歓迎しなくなり、観光業全体が停滞するという悪循環に陥りました。

2. インド・ゴア(Goa, India)
かつてはバックパッカーに人気だったインドのゴア州も、観光業の急激な拡大によって高価格化が進みました。リゾートホテルの乱立や物価の高騰により、かつてのリピーターであった長期滞在者や低予算の旅行者が他の地域へ流れ、観光客が減少しました。観光地の過剰開発や価格高騰が原因となり、ゴアの魅力が失われました。

3. イタリア・ヴェネツィア(Venice, Italy)
ヴェネツィアは世界的に有名な観光地ですが、観光業に依存しすぎた結果、価格が急騰し、観光客向けの高価格帯のサービスが目立つようになりました。また、観光客の急増によりインフラが疲弊し、地元住民の生活が圧迫されたことで、ヴェネツィアの魅力が失われつつあります。住民の流出が進み、観光地としての持続可能性に疑問が投げかけられています。

4. タイ・パタヤ(Pattaya, Thailand)
パタヤはタイの人気リゾート地でしたが、観光客を対象としたぼったくり価格や不正行為が横行し、評判が悪化しました。特に、質の低いサービスや環境の悪化が進み、多くの観光客が別の観光地を選ぶようになりました。これにより、観光客数が減少し、パタヤの観光業は一時的に停滞しました。

5. メキシコ・カンクン(Cancun, Mexico)
カンクンはかつて多くの観光客を惹きつけるリゾート地でしたが、観光業者による価格の高騰やリゾート開発の急激な進展により、観光地の魅力が薄れてきました。観光客にとって手頃なリゾート地から、高価格帯のリゾート地へと変化し、これにより長期的な観光客離れが起こりました。また、地元の文化や環境も影響を受け、観光地としてのバランスが崩れました。

総括:
これらの事例に共通しているのは、観光地が価格高騰やサービスの質低下といった問題を無視した結果、観光客からの信頼を失い、観光地全体が衰退してしまったことです。
観光業は一時的な利益ではなく、長期的な持続可能性が重要であり、顧客満足度や地域全体の魅力を維持することが不可欠です。これらの失敗事例は、適切な管理や地元住民との協力がなければ、観光業が短命に終わることを示しています。

ChatGPTには日本の衰退した観光地の事例も上げて貰いましたが、ここでは割愛させて頂きます。

どの世界でもバランスを取ることは大切ですね
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