もうすぐコロナワクチンが行き渡ります(半年後だけど)。
つい最近
木材価格が高騰後急落するという事態がありました。
株式市場でも
原油市場でも
ある日突然高騰し
ある日突然急落する
そんな減少が各方面にあります。
そしてもう一つ出てくるのが
世界標準に合わせた価格設定が日本経済を苦しめる可能性があるということ。
例えばAmazonのプライム会員
日本では5000円/年もしないのに
アメリカやイギリスでは1万円を優に超えています。
これは、日本が後進国であったが故の価格設定なのですが
そろそろそんな配慮をやめる気配が各国企業に見られます。
他の国にとっての標準が日本にとっては高い
これはとりもなおさず「日本企業は高いところへ商品を売る」という
当たり前の行動をし続ければ、商品が高く買ってくれる外国へ流れ
日本国内の商品が不足し、結果として日本国内の商品は高くなる。
需要と供給のバランスを考えた場合に
なにも日本国内の事情のみで会社の経営を考える必要がなく
高く買ってくれるところへ商品は流れ
商品がないなら高い値段設定でも買わざるを得なくなる。
日本はこれからそんな現象に悩まされることになるのでしょう。
まだ値下げ値下げと思っている経営者の方々
いよいよ時代の流れに飲み込まれる可能性が大ですぞ!!