日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

その被災者支援はチョッと待って!! 令和6年能登半島地震に際して

2024-01-09 | 危機管理
未だ3300名超の方々が孤立したままです。
今朝現在168名の方々が尊い命を失っておられます。
安否不明者も323人にのぼっています。

現地は大雪
道路状況、港湾状況が悪すぎてなかなか進まない現地ですが
待ってください。
本当に待ってください。
個別に動くボランティア
雪で陥没した、裂けた、隆起した道路が見えません。
支援に向かっていたはずが現地の希少な救助活動の手を煩わせます。
今は、一刻も早い救助と避難者の安全安心を進める時期だと思います。

今朝は生成AIと共に、被災時のボランティアなど支援者の採るべき行動や心構え、遵守すべきことを確認しました。

ー私のプロンプトー
個人として採るべき被災者支援のルールはあるでしょうか?一人一人の個人が被災者支援をすると公の救助者や支援者の邪魔になると思って心配をしています。

 -ChatGPTの回答ー
個人が被災者支援を行う際には、確かに公式の救助者や支援者の活動を妨げないようにすることが重要です。以下は、個人が被災者支援を行う際のいくつかの基本ルールです。
  1. 公式の指示に従う: 災害発生時、政府や地方自治体、救助機関からの指示や情報をよく聞き、それに従って行動してください。無計画な活動は救助作業を妨げる可能性があります。
  2. 専門的な訓練を受けていない場合は現場に近づかない: 専門的な訓練を受けていない人が災害現場に入ることは非常に危険であり、救助作業を難しくすることがあります。
  3. 物資の寄付: 食料や衣類などの物資は、指定された収集ポイントや信頼できる慈善団体を通じて寄付してください。不適切な方法での寄付は配布の混乱を招くことがあります。
  4. 金銭的な寄付: 信頼できる慈善団体や救援機関を通じて金銭的な寄付を行うのが最も効果的です。これにより、必要な物資やサービスがより迅速かつ効率的に提供されます。
  5. 情報の拡散に注意: SNSなどでの情報共有は有用ですが、公式な情報源からのものに限定し、誤情報の拡散には注意してください。
  6. ボランティア活動: ボランティアとして参加する場合は、公式のボランティアセンターや団体を通じて登録し、その指示に従ってください。
  7. 心のケア: 被災地の人々は心理的なケアも必要としています。適切なトレーニングを受けた専門家による支援が理想的ですが、個人としても、思いやりを持って接することが重要です。
これらの基本ルールに従うことで、個人が被災者支援を行う際にも、公式の救助者や支援者の活動を助け、かつ妨げないようにすることができます。

ー私のプロンプトー
震度7という未曽有の地震被害に遭った時、被災民の採るべき行動と支援する側が採るべき行動を被災1週間以内に限って教えてください。
自衛官や救助隊員など以外の人が震災をどう向き合うべきかを考える一助としたいです。

 -ChatGPTの回答ー
震度7の未曽有の地震に遭遇した際、被災者と支援者がとるべき行動にはいくつかの重要なポイントがあります。

被災者の行動:
  1. 安全の確保: 最初に安全な場所に避難し、余震に備える。
  2. 緊急連絡網の確立: 家族や友人との連絡を取り、安否を確認する。
  3. ライフラインの状況確認: 水、電気、ガスなどのライフラインの安全を確認し、必要に応じて主電源を遮断する。
  4. 緊急用品の確保: 食料、水、医薬品、毛布などの必要な物資を確保する。
  5. 公式情報の収集: ラジオ、テレビ、インターネットなどを通じて、公式の情報を得る。
  6. 避難所での生活: 必要に応じて避難所での生活を開始する。
支援者の行動:
  1. 安全の確認: 自身と家族の安全を最優先に考え、無理な行動は避ける。
  2. 物資の提供: 食料、水、衣類などの必要物資を提供する。
  3. ボランティア活動: 被災地での清掃や、避難所での支援活動に参加する。
  4. 寄付活動: 信頼できる団体を通じて、金銭的な寄付を行う。
  5. 情報の共有: 正確な情報をSNSなどを通じて共有し、誤情報の拡散を防ぐ。
  6. 心のケア: 被災者の心のケアを行い、心理的支援を提供する。
このような行動は、被災者自身や支援者が、震災の直後の混乱とトラウマを乗り越え、復旧に向けて効果的に動くための基本となります。重要なのは、個人の安全を最優先に考えつつ、共同体としての支援と連携を図ることです。

私たちには
遭ってはならない災害ですが、
もしも遭った場合でも生き残る手段を持ち合わせておくべきと考えます。
普段からの準備、訓練の大切さは、年初に起こった海保機と日航機の衝突事故でも目の当たりにしたところです。
もう一度自分たちの危機管理について見直しを図るべきと思います。

今般の地震に際し被災された皆様の一日も早い救助、復旧、復興されることを祈念しております。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 面倒臭い確定申告を無くせるか? | トップ | 蜘蛛の糸 能登半島地震に思... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

危機管理」カテゴリの最新記事