今日の小3クラスでは、こちらの本を読みました。
あるところに、さんねん峠とよばれる峠がありました。
さんねん峠んは、昔から「さんねん峠で転ぶと三年しか生きられない」という言いつたえがありました。
ですから、さんねん峠を越えるときには、みんな転ばないようにおそるおそる歩きました。
ある日、おじいさんがさんねん峠を通りました。おじいさんは腰を下ろし、美しい眺めにうっとりしていました。
しばらくして、「こうしちゃおれぬ。日が暮れる。」とあわてたおじいさん、なんと、さんねん峠で転んでしまったのです!
そして、おじいさんはそのうち本当に病気になってしまいました。
さて、おじいさんはどうなるのでしょうか?
このお話は、小学3年生の教科書に載っています(山武市の教科書ではないのですが…)。
起承転結がはっきりしていて、お子さん達も「次はどうなるんだろう?」という顔で聞いてくれました。
文章のリズムも面白くて、読みながら楽しい気分になれる本です(^^)
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![]() | さんねん峠―朝鮮のむかしばなし (新・創作絵本 21) |
李錦玉・作 朴民宜・絵 | |
岩崎書店 |
あるところに、さんねん峠とよばれる峠がありました。
さんねん峠んは、昔から「さんねん峠で転ぶと三年しか生きられない」という言いつたえがありました。
ですから、さんねん峠を越えるときには、みんな転ばないようにおそるおそる歩きました。
ある日、おじいさんがさんねん峠を通りました。おじいさんは腰を下ろし、美しい眺めにうっとりしていました。
しばらくして、「こうしちゃおれぬ。日が暮れる。」とあわてたおじいさん、なんと、さんねん峠で転んでしまったのです!
そして、おじいさんはそのうち本当に病気になってしまいました。
さて、おじいさんはどうなるのでしょうか?
このお話は、小学3年生の教科書に載っています(山武市の教科書ではないのですが…)。
起承転結がはっきりしていて、お子さん達も「次はどうなるんだろう?」という顔で聞いてくれました。
文章のリズムも面白くて、読みながら楽しい気分になれる本です(^^)
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