1年生と昔話を読むシリーズ!
今日は、こちらの本を読みました。
森に捨てられた子どもたちが、知恵と勇気を振り絞って魔女の魔の手から逃げ出し、幸せになるお話…なのですが。
改めて読むと、とっても怖いお話ですね!!
周りにいる大人が恐ろしすぎる…。
継母は意地悪を通り越して、犯罪者の域に入っていますし、実のお父さんも「もう少し頑張れよ!!」と言いたくなります…。
そして、森でたどり着いたお菓子の家はなんと魔女の家で、食われる恐怖と隣り合わせの生活が…。
1冊の絵本の中で、人が二人も死ぬのも珍しいんじゃないでしょうか。(しかも、片方は子どもによる殺人…ま、殺さなければ殺される状況だったんですけどね)
以前、人形劇で「ヘンゼルとグレーテル」を見たとき、途中から泣き叫び始める子どもたちが続出していたことを思い出しました…。
「こんなお話、読んでよかったのかしら…(名作童話ですが)」という私の不安はよそに、お子さんはいたって冷静で、「そういえば、このお話、前にお芝居で観たことがあったよ♪」と語ってくれました。
大人が思うほど、子どもはやわではないようです
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今日は、こちらの本を読みました。
ヘンゼルとグレーテル | |
シンシア・ライラント ジェン・カラーチー・絵 水野るり子・訳 | |
新樹社 |
森に捨てられた子どもたちが、知恵と勇気を振り絞って魔女の魔の手から逃げ出し、幸せになるお話…なのですが。
改めて読むと、とっても怖いお話ですね!!
周りにいる大人が恐ろしすぎる…。
継母は意地悪を通り越して、犯罪者の域に入っていますし、実のお父さんも「もう少し頑張れよ!!」と言いたくなります…。
そして、森でたどり着いたお菓子の家はなんと魔女の家で、食われる恐怖と隣り合わせの生活が…。
1冊の絵本の中で、人が二人も死ぬのも珍しいんじゃないでしょうか。(しかも、片方は子どもによる殺人…ま、殺さなければ殺される状況だったんですけどね)
以前、人形劇で「ヘンゼルとグレーテル」を見たとき、途中から泣き叫び始める子どもたちが続出していたことを思い出しました…。
「こんなお話、読んでよかったのかしら…(名作童話ですが)」という私の不安はよそに、お子さんはいたって冷静で、「そういえば、このお話、前にお芝居で観たことがあったよ♪」と語ってくれました。
大人が思うほど、子どもはやわではないようです
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