読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ぼくはニコデム』(小1~小6に読んだ本)

2016年06月29日 | 自己肯定感を育む本
今日は小学校での読み聞かせでした。
担当クラスは学習センター。
1年生から6年生までいる少人数クラスです。

今日は3冊読みました。まず1冊目はこちら。
ぼくはニコデム
アニエス・ラロッシュ・文 ステファニー・オグゾー・絵 野坂悦子・訳
光村教育図書

ニコデムは、小学生くらいの男の子。
朝は、歩いている人たちの足にぶつかるし、
学校の門の前では、イポリートにビー玉を取られてしまうし、
学校では、先生に怒られるし…

いやなことばっかり。

そのたびに、ものすごーく大きくて、ものすごーく強い、スーパーニコデムに変身したい!!と思うのですが…


物語の最後には、ニコデムはありのままの自分を受け入れることができます。
ものすごーく大きくて、ものすごーく強い、スーパーニコデムにはなりませんが、きちんと自分の気持ちを言える強いニコデム。

ぜひ、読んで確かめてみてください
他の2冊は、また明日以降のブログでご紹介します。
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コメント
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