読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『葉っぱのフレディ』(小6・小4に読んだ本)

2017年12月15日 | 命・人生について考える本
紅葉もすっかり散って、木々も冬らしくなってきました。
11月末から12月初めは、紅葉が舞い散る季節。

そこで、12月第1週と第2週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
葉っぱのフレディ―いのちの旅
クリエーター情報なし
童話屋

フレディは葉っぱの子ども。
この春に生まれました。

この絵本では、フレディの1年を通して、命について考えさせられます。

個性的な友達や、夏の楽しい日々、そして美しい紅葉。

その後、冬がやってくる前に、葉っぱたちは枝から離れていきます。
それは、葉っぱたちにとっては「死」を意味します。

フレディは死を目前にして、「ぼくは生まれてきてよかったのだろうか。」と問いかけます。

それに対するフレディの友人であるダニエルの答えは、素敵です。


作者のレオ・バスカーリアさんは、「この絵本を、死別の悲しみに直面した子どもたちと、死について適確な説明ができない大人たち、死と無縁のように青春を謳歌している若者たちに贈ります」とメッセージで述べています。

絵本の後半はお子さんたちも神妙な面持ちで聞いていました。
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塾生さんにご連絡・寺子屋残席状況(12/15(金)現在)

2017年12月15日 | 矢野学習教室通信・ミニ
塾生の皆さんにご連絡です。
現在の寺子屋残席状況をお知らせします。

12/23(土)10:30~12:30…残席1名
12/23(土)11:30~12:30…残席2名

冬休み中の寺子屋の日程につきましては、来週お配りする通信をご覧ください。

どうぞ宜しくお願いいたします。

外部の方へ《寺子屋とは?》
当塾では、塾生対象に月に数回無料教室(寺子屋教室)を開いています。
寺子屋が、ただの自習室と異なる点は以下の通りです。

・常時教師がいて、質問に答えます。
・受講科目以外の質問にも答えます。
・受講科目についてはプリント教材での学習もできます。
・講師の目が全員に行き届くよう、定員制かつ完全予約制です。

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