読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『マンガ日本史 足利義満』(小5に読んだ本)

2018年11月03日 | 歴史を知る本
どこまで続く!?小学生国語道場の歴史漫画シリーズ
先週は、こちらを読みました。
週刊ジュニアシリーズ 週刊マンガ日本史 改訂版 2015年 9/6 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
室町幕府の最盛期を築いた将軍、足利義満。
このマンガでは、義満が死ぬ直前に開いた宴の後での、世阿弥との問答が中心に描かれています。
金閣を眺めながら、世阿弥との対話を通して、義満が自らの人生を振り返ります。
世阿弥の存在感がすごいです…
「日出処の天子」の厩戸皇子に通じる何かを感じます。(マンガの話つながりです。すみません

幻想的な作風のマンガですが、義満が生きた時代を学び、繰り返し読むと、さらにマンガが深く味わえるかもしれません。

次回も、お子さんたちからのリクエストで、こちらのマンガシリーズを読みます。
次は、誰なのでしょうか?
お楽しみに~
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『干し柿』(小3に読んだ本)

2018年11月03日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
先週の小3国語クラスで読んだ本の2冊目は、こちら。
干し柿 (あかね・新えほんシリーズ)
西村豊 写真・文
あかね書房

秋は食べ物がおいしい季節ですね。
柿も、秋の味覚の一つ。

この本では、甘い柿ではなく渋柿から作られる干し柿について説明されています。

渋柿にはなじみがなかった様子のお子さんたち。
興味深そうに聞いていました

渋柿の皮をむいて、なわでつないでいきます。
そうして、なわやひもでつないだ柿を軒の下に干します。

一面にずらっとつながれた柿…いったいいくつあるのだろうかと思うくらいの量!
壮観です!

渋柿から甘い干し柿に変わる様子の説明は、お子さんの表情で。

渋柿を食べた時のお子さんの表情は、なんとも言えません。
私も食べたことはありませんが、渋いんだろうな~

そして、干し柿を食べたお子さんたちの表情。
とっても美味しそうです!

昔の人の知恵は素晴らしいですね!

美しい写真の数々も、見ごたえがありますよ
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