読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『チョコレート工場の秘密』(小5に読んだ本)

2019年02月20日 | 想像の翼を広げる本
小学生国語道場クラスでは、2月第1週からこちらの本を読み始め、先週読み終わりました。
チョコレート工場の秘密 フィルム・ブック 簡約版
ロアルド・ダール
評論社

主人公の男の子、チャーリーは、大人6人と一緒に、小さな木造の家に住んでいます。
皆、ひもじいおなかをかかえていました。
中でも、チャーリーのひもじさは最悪でした。
何よりも食べたかったのは、チョコレート!

ある日、チャーリーのお父さんが「こんな記事がでてるよ」と声を上げ、部屋へ入ってきた。
「私、ウィリー・ワンカは、児童5名に、本年、わが工場の見学を許可することといたしました。この幸運の5名は、私がじきじきに案内し、なおまた、ツアーを終えてから、特別ぷれっ然ととして、5名全員に一生分のチョコレートとキャンディーを進呈!是非、黄金切符を探してください。5枚の黄金切符は、5枚の普通の板チョコの包み紙の下に隠されています。幸運を祈ります。  
                                                 ウィリー・ワンカ」

ウィリー・ワンカとは、チャーリーの住む町にある巨大チョコレート工場の持ち主です。
チョコレートを作って世界中に送り届けています。

チャーリーを含め、多くの子どもたちが黄金切符を手にしたいと願うのですが…。


こちらは映画「チャーリーとチョコレート工場」のフィルムブックになっています。
この映画が大好きだというお子さんは、楽しそうに聞いてくれました
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『図書館にいたユニコーン』(小3に読んだ本)

2019年02月20日 | 戦争について考える本
1月の半ばから、小3国語クラスで読んできたこちらの本。
先週、とうとう最終回を迎えました。
図書館にいたユニコーン (児童書)
マイケル・モーパーゴ作 ゲーリー・ブライズ絵 おびかゆうこ訳
徳間書店

山や森を歩き回るのが大好きだった主人公の男の子。
ある日、お母さんに村の図書館へ無理やり連れていかれます。
いやいや入った図書館で、男の子はユニコーンを見つけます。

図書館の先生の魅力的なお話にすっかり引き込まれた主人公は、図書館へ通い始めます。
本も大好きになりました。

やがて、村に戦争がやってきて…。


こちらの本には、図書館の先生の話してくれたお話や、図書館の先生の子ども時代のお話など、ここには書ききれないエピソードがたくさん詰まっています。
戦争がやってきた村で、図書館の先生がとった行動にも注目です。

お話や本の力を感じることができる1冊です。

お子さんたちも熱心に聞いてくれました
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