読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『びゅんびゅんごまがまわったら』(小4、小6に読んだ本)

2019年10月12日 | 哲学・生き方の本
昨日の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。

 かえで小学校には、運動場に続く遊び場があります。
皆、この遊び場が大好きでした。
ところが、ある冬の日、1年生のこうすけが遊び場の1本橋をけんけんで渡ろうとして、すべって骨を折ってしまいました。
1本橋は霜で凍っていたのです。
遊び場には、その時から大きな鍵がかけられて、入れなくなってしまいました。

春になりました。
こうすけも元気になって、2年生です。
校長先生もかわりました。
でも、遊び場の鍵はかけられたままです。

子どもたちは、遊び場の鍵を開けてもらえるよう、新しい校長先生に頼みに行くのですが…。

校長先生の子どもたちに対する接し方、子どもたちのバイタリティー、くによの校長先生に対するアピールの仕方…1982年の出版以来、ずっと読み継がれているのが分かる名作です。
お子さんが楽しめるのはもちろんですが、子どもと接する仕事をしている大人にもお勧めです。

クラスのお子さんたちも、夢中になって聞いていました。
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『ともだちひきとりや』(小2に読んだ本)

2019年10月12日 | 友達っていいなと思える本
たまっていた読書ブログも、ようやく終わりが見えてきました…!
さて、昨日読んだ絵本のご紹介です。
昨日の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
イノシシとイタチが言い争いをしています。
「うるさい。子分と言ったら、お前は子分だ!」
「子分じゃないよ。ぼくたちは友達だ!」
「ちがう。親分に子分だ」
「じゃ、ぼくが親分で、イノシシさんが子分だね」
「な、なんだと。おれが親分に決まっているだろ」

それを見ていたキツネとオオカミは肩をすくめました。
そして、キツネはあることを思いつきます…。

キツネが思いついた「ともだちひきとりや」では、いらない友達を引き取ります。
イノシシとイタチの友達関係は、どうなるのでしょうか?

最後には、あたたかい気持ちになる1冊です。
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"Oxford Reading Tree Stage1 First Words Stories"(小5に読んだ本)

2019年10月12日 | 英語の本
10月第1週の小学生英検5級クラスは、Oxford Readin TreeシリーズのStage1 First Words Storiesを読みました。
Stage 1 First Words Storiesは、 "Who Is It?", "Floppy Floppy", "Six in a Bed", "A Good Trick", "Fun at the Beach", "The Pancake"の6冊です。
かわいい男の子Kipperとその家族が活躍するこちらのシリーズ。
それぞれ、1ページに3語程度しか載っていませんので、あっという間に読み終わってしまいます。
やさしい英語で書かれている上に、起承転結のあるストーリーが面白く、お子さんたちに大人気のシリーズです。

先日のクラスでも、楽しそうに聞いてくれました。
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『地面の下には、何があるの?』(小4、小6に読んだ本)

2019年10月12日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
10月第一週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
 街を歩いている男の子。
アスファルトの下には、何があるのでしょうか。

こちらは、ながーーーーいページが折り曲げられておさまっている、しかけ絵本です。読みながら広げていくと、どんどん長くなっていき…。
地上から、最後は地球の内核までたどりつけてしまいます。
紙をひっくり返すと、今度はどんどん上にのぼっていく仕組みです。
地球の内核から自然が豊かな野原の地面へ。

地面の中の様子の描写が細かくて、隅々まで読みたくなります。

地面の下を旅してきた気分が味わえる1冊です。
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『いいから いいから』(小2に読んだ本)

2019年10月12日 | 笑える本
だいぶ雨が強まってきましたが、まだ電気は大丈夫そうかな?
というわけで、またブログ更新します。

10月第1週の小2国語クラスでは、こちらを読みました。
 ある日の夕方、かみなりがゴロゴロなった。
ぴかっと光って、ドーンといった。
そして、気がつくと目の前にかみなりの親子が座っていた…。

そんなお話なのですが、このかみなりの親子をおもてなしするおじいちゃんのおおらかさが素晴らしい!
「いいから いいから」と言いながら、ご飯を用意し、お風呂をわかし、着替えまで用意してあげて…。

後日届く、かみなりの親子からの手紙が、また素敵です。

字の書いていない最後のページまで楽しめる1冊です。
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