先週の小2国語クラスでは、本を2冊読みました。
1冊は、こちらの本です。
キツネは、友達のオオカミの家に初めてお泊りしました。
目が冴えてなかなか眠れないキツネに、オオカミは海の話をします。
海の大きさ、カジキを釣った話…。
オオカミの話す海に、キツネは夢中になってしまいます。
オオカミとキツネは、翌日、海釣りに行くことになりました。
大きな海を見て、おおはしゃぎのキツネ。
「これだったら大カジキも絶対釣れるね」
「ああ、今日も必ず釣ってやるからな」
けれども、オオカミは本当はカジキなど釣ったことはなくて…。
友達の前で見栄を張ってしまったオオカミの気持ちが切ない程、伝わってきます。
それに対するキツネのあたたかさ!
オオカミとキツネは友達同士ですが、「オオカミ=親」、「キツネ=子ども」と考えて読んでみても、また新たな発見があるかもしれません。
こちらのクラスで先週読んだ『ともだちひきとりや』を気に入ってくれたお子さんからのリクエストで、この本を読みました。
今回も、大満足だったようで良かったです!
「ともだちや」シリーズ、まだまだ続きそうな予感です。
クラスでは、もう1冊、算数に関連した絵本も読みました。
また次回ご紹介します。
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