小学4年生では、教科書の国語の教材に『一つの花』という戦争中の生活を扱った物語が出てきます。
そこで、この本を読んでみました。
『六にんの男たち なぜ戦争をするのか?』(偕成社)
デイビッド=マッキー・作
中村こうぞう・訳
昔、六人の男たちがいました。
彼らは、平和に暮らせる土地を求めて、歩き続けていました。
そして、良い土地を見つけ、そこに住みつくことにしました。
彼らはせっせと働いて金持ちになっていきます。すると、新たな心配事が生まれてきました…。
土地や富への欲望のために戦争をする人間の姿が、分かりやすく描かれています。
学生時代、歴史の勉強をしていた頃、「日本でも世界でも、戦争ばっかりしているなあ」と思ったことがあります。
色々な国益など様々な事情があるのは分かりますが、でも単純化すると、この本に描かれているようなことなのかもしれません。
読み聞かせでは、男たちの行動に対して子供たちが色々文句を言っていたのが、印象的でした。
子供たちなりに、色々考えているのだなあと思いました。
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そこで、この本を読んでみました。
六にんの男たち?なぜ戦争をするのか? | |
クリエーター情報なし | |
偕成社 |
『六にんの男たち なぜ戦争をするのか?』(偕成社)
デイビッド=マッキー・作
中村こうぞう・訳
昔、六人の男たちがいました。
彼らは、平和に暮らせる土地を求めて、歩き続けていました。
そして、良い土地を見つけ、そこに住みつくことにしました。
彼らはせっせと働いて金持ちになっていきます。すると、新たな心配事が生まれてきました…。
土地や富への欲望のために戦争をする人間の姿が、分かりやすく描かれています。
学生時代、歴史の勉強をしていた頃、「日本でも世界でも、戦争ばっかりしているなあ」と思ったことがあります。
色々な国益など様々な事情があるのは分かりますが、でも単純化すると、この本に描かれているようなことなのかもしれません。
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子供たちなりに、色々考えているのだなあと思いました。
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