読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ふたり☆おなじ星のうえで』

2014年06月05日 | 世界に目を向ける本
うちの子が通っている小学校の児童会が、今、ユニセフ募金を集めています。
児童会が発行したプリントには、学校へ行けずに働いている子どもたちのことが書かれていました。

そこで、今日の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
ふたり★おなじ星のうえで
谷川俊太郎 谷本美加・写真 塚本やすし・絵
東京書籍

この物語には、南インドに住む9歳の女の子、ラマデビと、さいたま市に住む9歳の女の子、春佳が登場します。
見開きの左ページにはラマデビの境遇、右ページには春佳の境遇が描かれています。

同じ9歳の女の子ですが、環境のあまりの違いに、クラスのお子さんたちも言葉を失っていました。

最後には、2人の生活が実はつながっているということが明かされます。

世界に目を向けざるを得なくなるような本です。
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