小3クラスでは、長文読解で「ちいちゃんのかげおくり」を学習します。
そこで、先週はこちらの本を読みました。
ちいちゃんは、お父さん、お母さん、お兄ちゃんと暮らしています。
「かげおくり」という遊びをちいちゃんに教えてくれたのは、お父さんでした。
家族みんなでかげおくりをした翌日、お父さんは出征しました。
ちいちゃんとおにいちゃんは、かげおくりをして遊ぶようになります。
けれども、戦争が激しくなって、かげおくりはできなくなってしまいます。
そして、夏の初めのある夜、ちいちゃんの住む町に空襲警報のサイレンが鳴り響きます…。
ちいちゃんの最期を思うと、何度も読んでいるのに、やはり涙が…。
戦争の悲惨さ、平和の大切さを考えさせられる絵本です。
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