先週の小3国語クラスで、授業後に生徒さんが読んでいた本は、こちらです。
またまた、いもとようこさんシリーズです。
貧しい木こりの家族の兄妹、チルチルとミチル。
クリスマス・イブの日。
チルチルとミチルは、魔法使いのようなおばあさんに、青い鳥を探しに行くように頼まれます。
誰もが幸せになれる「青い鳥」を探して、チルチルとミチルは旅に出ます。
「目があっても『本当のものは何も見えていない』」
「時間というものは、どんどん行ってしまうもの」
「死んでしまっても、だれかが思い出してくれるたびに生きかえる」
「子どもを愛するお母さんは、みんなきれい」
子どもの頃に読んだお話ですが、大人になってから読むと、当時よりもずっと、心に響く言葉が多いことに気づきます。
生と死や幸不幸について考えさせられるこちらの絵本。
お子様はもちろん、大人の方にもおすすめです。
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