読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『ぞうのエルマー』(小1に読んだ本)

2019年01月21日 | 自己肯定感を育む本
先週の小1国語クラスでは、こちらの本を読みました。
ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))
デビッド・マッキー
BL出版

あるところに、たくさんの象が住んでいました。
色々な象がいましたが、みんな同じ象色をした象たちでした。
でも、エルマーだけは…パッチワークの象なのです。カラフルで、象色じゃない象がエルマー。

ある夜のこと、エルマーはちっとも眠れませんでした。
「どうしてぼくだけみんなと違っているんだろう。」

朝になると、エルマーは他の象たちが起きだす前にこっそりでかけてゆきました。

エルマーは、いったいどこに向かったのでしょうか?


みんなと違う象「エルマー」を通して、自分らしくあることの大切さに気づかされます。

クラスでの読み聞かせでは、お子さんは楽しく笑いながら聞いてくれましたが、読み終わった後、エルマーの立場について色々考えていました。
お子さんも考えさせられる絵本です。
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