先日、東京駅に行く機会がありました。
大きな駅に行くと、必ず立ち寄るのが本屋さん!
我が家の近所にはあまり大きい書店がないので、大きな駅に行くときはウキウキします♪
東京駅といえば、丸善です。
まずは深呼吸して、本のにおいを胸いっぱいに吸い込みます(怪しい人ですね…)。
昔から、本屋さんのにおいが大好きなのです。
そして、気になっていた本や、目に留まった本を片っ端からチェックしていきます。
「たまたま目に留まった本が、とても良い本だった!」というのが、リアル書店の醍醐味だと思います。
今回は、そんな素敵な出合いがありました。
こちらは、中学受験専門塾を運営されている方が書かれた、ズバリ「勉強好きな子どもを育てる方法」です。
色々なデータの裏付けを示しながら、親が取るべき望ましい態度を教えてくれます。
この本を読んで改めて感じたことは、親が何もせず、子どもに「勉強しなさい」と言っても、子どもは勉強するようにはならないということです。
親も子どもの前で勉強したり、スーパーで買い物をしながらクイズを出したり、お手軽な知育おもちゃで一緒に遊んだり…。日常生活の中でも、色々な工夫ができますね。
また、ほめ方、叱り方、テスト結果が悪かった時にどのような言葉をかけるべきか等、子どもへの言葉がけの方法も具体的に紹介されています。
そして、目から鱗だったのは、自分の中に生まれた怒りに対する対処法。
子どもに対する怒りだけではなく、夫婦、友人など、様々な人間関係でも生かせそうな知識です。
この本には、私どもの塾や家庭で使っている、「子どもの勉強にハマらせる方法」と重なるところもあり、「この方法で間違っていなかった」ということを再確認できました。
私は一通り読んだので、次は夫に読んでもらおうと思います。
保護者の方で、この本が気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声をおかけくださいね。小学生にはもちろん、中学生にも応用できるアイデアがたくさん詰まっています!
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