先週の小学生国語道場では、こちらの本を読みました。
![]() | ほんとうのことをいってもいいの? |
クリエーター情報なし | |
BL出版 |
主人公の女の子のリビーは、馬のオルボスにえさと水をやっていないのに、友達と早く遊びたいために「やった」とうそをついてしまいました。
その嘘は、ばれてしまい、母親に叱られます。
それから、リビーは「本当のことしかいわない」と心に決めます。
しかし、それがもとで、次から次へトラブルを招いてしまうことに…。
本当のことをいうことは大切ですが、内容や言い方によっては、人を傷つけてしまうということをリビーは知ります。
クラスでは、リビーの率直すぎる発言にお子さんたちが苦笑していました…

相手の気持ちを考えて発言することの大切さを学べる1冊です。

