節分の日と重なった一昨日の小3国語クラス。
生徒さんのリクエストで、こちらの本を読みました。
雪がちらちら降る夜更け。
誰かがしくしく泣いていました。
留守居をしていた男がそっと戸を開けると、そこには鬼が…!
そのとき、あの声が聞こえてきました。
「おにはーそとー、ふくはーうち」
そのとき、男がとった行動は…
家に帰ってきたおかみさんと子どもたちの表情や、その後やってくる福の神の表情など、絵を見るだけでも笑ってしまいます。
福の神を接待(?)するおかみさんの表情も見逃せません!
そして、あちらこちらにこっそり登場しているネズミも、いい味を出しています。ページの中に隠れているネズミを探すのも、この絵本の楽しみ方の一つかもしれません。
やはり、明るい家庭に福はやってくるのですね!
今年の節分は過ぎてしまいましたが、是非お子様と一緒に楽しんでいただきたい絵本です。
生徒さんも、楽しそうに聞いてくれました。
ちなみに、節分の日の、鬼の立場に立った名作絵本といえば、こちらも是非!
読み聞かせをした時の記事は、こちらです。
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