9月第3週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
まだ停電が全面復旧していなかったときだったので、単純に面白いお話を読もうと思って、選んだ絵本です。
ハーグレイブさんのところは、お父さんもお母さんも、子どもたち二人も、あまり丈夫ではありませんでした。お母さんのおなかの中には、赤ん坊がいました。みんな丈夫な子どもが生まれるといいなあとお祈りしていました。
いよいよ、赤ん坊が生まれました。ところが、心配していた通り、あまり丈夫な子どもではありません。ものを食べたがらないのです。
お母さんは心配して泣いてばかりいました。「こんなんじゃ、丈夫な子にならない」
「そこにあるアボカドをあげたら」と子どもたちが言いました。
フルーツ・ボウルの中に買った覚えのないアボカドが入っていました。
試しに、それを赤ん坊にあげると…、ぺろりと食べちゃったのです!
そして、赤ん坊はみるみる丈夫になり…
ここから始まる赤ん坊の大活躍が痛快です!
こんな赤ちゃんがいたら、すごいな…!!!
映画やアニメにしたら面白そうな絵本です。
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