久しぶりの投稿になってしまいました…。
例年ですと、この1週間は当塾もお盆休みなのですが、今年は夏休みが短縮されましたので、中3生は今週「夏期特別授業」を行いました(今日が最終日です)。授業時間は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため塾生さんたちが一緒に食事をとることのないよう、午前中は朝の9時からお昼まで、そして夕方から夜の8:50までです。
毎日、密度の濃い授業を展開していますので、受講されている生徒さんたちはかなりの勉強量になったと思います。この勉強量を維持して2学期以降も頑張っていきましょう!
来週からは通常授業が始まります。どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、先週の小3国語クラスで読んだ本のご紹介です。
生徒さんのリクエストで、レオ・レオニの作品をひたすら読んでいる小3国語クラス。
先週はこちらを読みました。
ページをめくると、はさみと鉛筆が。
「今日は何をしようか?」
「うさぎをつくろうよ」
鉛筆はうさぎを描き、はさみはきれいな色の紙切れからウサギを切り抜きました。
出来上がったうさぎたちは、おなかがぺこぺこ。
はさみと鉛筆に「おなかがすいたよ」と言うと…
この絵本には難しいことは一つも書かれていないのですが、例によって、様々な読み方ができる絵本です。
小さなお子さんは、「うさぎがかわいい」「うさぎを作りたい」といった感想を持つと思いますが、深く読めるようになるにしたがって、この絵本の様々なメッセージを感じ取れるようになると思います。
表紙の裏に書いてある谷川俊太郎さんの言葉も、絵本を読んだ後にぜひ読んでいただきたいです。
レオ・レオニ…やはり深いです。
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