読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『柿くえば鐘が鳴るなり』(絵本)

2013年08月01日 | 詩・短歌・言葉遊びの本
うちの子たちが通っている学校では、俳句や短歌を作る宿題があります。

そこで、昨日の国語道場では、こちらの本を読みました。
子ども版 声に出して読みたい日本語 2 柿くえば鐘が鳴るなり/俳句
齋藤孝・編 江口修平・絵
草思社

この本には、題名にもある正岡子規の句や、小林一茶、与謝蕪村、松尾芭蕉など、
9名の俳人の作品が、かわいらしい絵とともに載っています。

「朝顔に 釣瓶とられて 貰ひ水」
「菜の花や 月は東に 日は西に」
「名月を 取ってくれろと 泣く子哉」

など、国語教材としてもよく取り上げられている句がたくさん載っていて、
楽しみながら教養が身につく一冊です

お子さんたちも、しっかり聞いてくれました
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