読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『コモドっ!』(絵本)

2012年01月15日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
おととい、子供たちに絵本をプレゼントしていただきました♪
その本がこちら。

『コモドっ!』(BL出版)
作・絵 ピーター・シス
訳 二宮由紀子

主人公の男の子は恐竜が大好き。
そして、男の子は本当のコモドドラゴン(恐竜)に会いに、
インドネシアに行きます。
男の子は、コモドドラゴンに出会えるのでしょうか?


この絵本は、絵がとっても見ごたえがあります。
絵の中に、こっそり恐竜が隠れているので、じ~っくり見て楽しめます♪

生き物好きなうちの子たちは、喜んで読んでいました。

教室文庫に置きますので、ぜひ生徒の皆さんも読んでみてください(^^)

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『あたまにつまった石ころが』(絵本)

2012年01月14日 | 哲学・生き方の本
おとといの小学校での読み聞かせで、時間がなくて読めなかった本です(^^;)
こちらの本も、生き方を考えさせられる本です。

あたまにつまった石ころが
クリエーター情報なし
光村教育図書

『あたまにつまった石ころが』(光村教育図書)
キャロル・オーティス・ハースト 文
ジェイムズ・スティーブンソン 絵
千葉茂樹 訳

わたしの父(主人公)は、子供のころ石を集めていました。
まわりの人たちは「あいつは、ポケットの中にも頭の中にも石ころがつまっているのさ」
と言いました。
大人になってからも、父は仕事の傍ら石を集め続けます。
景気が良い時も、悪い時も、父は石を集め続けました…。

最後は「よかったね!」という言葉が思わず出るような結末です。

この本の主人公は、作者の父親です。
石や鉱物だけでなく、「学ぶ」ということそのものを愛し続けた彼の生き方を通して、
人生の幸せについて考えさせられる本です。

子どもだけでなく、大人も読みごたえのある絵本です。


それと…、昨日から参加したブログランキング、絵本のカテゴリーで45位になりました!
50位以内だとサイトの1ページ目に紹介されるんですね♪とても嬉しかったです!
応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます!!
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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『雪の写真家ベントレー』(絵本)

2012年01月13日 | 伝記
昨日は小学校での読み聞かせでした。
担当学年は6年生。

読んだ本はこちらです。

雪の写真家ベントレー
クリエーター情報なし
BL出版

『雪の写真家ベントレー』(BL出版)
作/ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン
絵/メアリー・アゼアリアン 
訳/千葉茂樹

これは、生涯を雪の研究と結晶の写真撮影にささげたウィリー・ベントレーについて描かれた伝記絵本です。
子供のころから、雪を熱心に観察し、大人になってからもアマチュア研究家として熱心に雪の研究に取り組んだベントレー。
村の人たちから「雪なんて土と同じで珍しくない」と笑われても、ベントレーは研究をつづけました。
その後、ベントレーの業績は高く評価され、やがて世界中の人々に雪の美しさを伝えるようになるのです。

この絵本は、自分の好きなことに対して情熱をもって取り組むことの素晴らしさを
教えてくれます。

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『ゼラルダと人喰い鬼』(絵本)

2012年01月12日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日の小3・小4クラスで読みました。


ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
クリエーター情報なし
評論社

『ゼラルダと人喰い鬼』(評論社)
トミー・ウンゲラー 作
たむらりゅういち・あそうくみ・訳

昔むかしあるところに、子供を食べるのが大好きな人喰い鬼が住んでいました。
町の人々は、人喰い鬼に食べられないよう、子供たちを地下室に隠しました。
おかげで、人喰い鬼はおなかが減って死にそうになってしまいました。
そんなある日、人喰い鬼は女の子を見つけました!
女の子の名前はゼラルダ。
女の子をつかまえようとした瞬間、怪物は焦って岩から足をすべらせ、大けがをしてしまいました。
人喰い鬼のことなどまったく知らないゼラルダは、腹ぺこの大男のために料理を作ってあげました。
これが、素晴らしくおいしかったのです!!
さて、人喰い鬼とゼラルダは、どうなるのでしょうか?

ゼラルダの作るお料理が、三ツ星レストランのシェフのように素晴らしく、
おなかがすいてくる絵本です(^^)

結末は、まさかの展開で、(いい意味で)驚いてしまいます♪

ブログでのカテゴリーをどうしようか迷ったのですが、お料理が印象的なので
「食べ物」のカテに入れてしまいました(^^;)

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『こんなふうに作られる!』(絵解き図鑑)

2012年01月11日 | 図鑑・事典
今日の小6クラスでは、この本を紹介しました。

絵解き図鑑 こんなふうに作られる!
クリエーター情報なし
玉川大学出版部

『こんなふうに作られる!』(玉川大学出版部)
ビル・スレイヴィン・作
福本友美子・訳

この本では、硬式野球ボール、ボトルシップ、ネコ砂、コーラ、ゼリービーンズ、
ランニングシューズ、レンガなど、私たちの身の回りにある様々なもの(69品)が、
どのように作られるか、絵と文章で説明されています。

授業では、ポテトチップスの作り方のページを読みました。
工場では、ジャガイモがポテトチップスになって袋詰めされるまで、15分かかるんだそうです。(はやい!)

他の品物についても、私たちが知らない作る工程が色々と書かれていて、
とっても興味深いです!豆知識などもたくさん載っています♪
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