先週、先々週の小2国語クラスでは、こちらの本を読みました。
さくら保育園には、こわいものが2つあります。
ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。
おしいれは、言うことをきかない子どもが閉じ込められてしまう場所。
そして、ねずみばあさんとは、先生たちの人形劇にでてくるキャラクターです。
ある日、さとしとあきらはミニカーのことでけんかになり、おしいれに入れられてしまいます。「ごめんなさい」と言えば出してもらえるのですが、納得がいかない2人はなかなか「ごめんなさい」と言いません。
すると、おしいれの中で不思議なことが…。
少し長いお話なのですが、お子さんは途中から物語にどんどん引き込まれていった様子。
幼稚園から小学校低学年くらいのお子さんにとっては、ちょうどいいスリルだと思います。
個人的には、「押し入れに子どもを閉じ込めてしまう先生って、どうなの!?」と思ってしまったのですが、その点も最後まで読むとスッキリ解決します。
先週のクラスでは最後まで読めなかったのですが、「最後まで読みたい!」と家に持って帰りました😄 (塾に置いてある本は、貸出しています。)
お子さんが本を好きになってきていることが感じられ、とても嬉しかったです!

