なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

通関士試験まで...あと5日...

2011年09月27日 | 通関士試験

今日は実に辛かった


体中浮腫んでしまい図書館へ行くのも一苦労。よほど血行が悪いと見える。しかしもう“立ち止まっている”時間はない。それでも何とか20時まで頑張りました。でも頭痛は相変わらずなので計算問題は避け、穴埋め問題に片っ端から挑みました

数年前からマークシート方式が導入されたとは言え、穴埋め問題は時にかなり手の込んだものを出してくる。基本的には法律(通関業法、関税法等)の条文どおりだが、全てを暗記するのは、たとえ“暗記パン”があっても無理です(←食いきれませんよ~)。でもこれは落とせないし落としたくない。それ以外の問題が正気の沙汰ではないからね


さすがに連日朝から夜まで6~11時間も勉強すると夜は不可能です。よっぽどの時はテキストを開きますが、今はアルコールも飲まずに心身ともに休める時間にしています


ちなみに今夜はサムがZUYAの疲れた心を癒してくれます。久々に聴きました名盤 『 Sam Cooke At The Copa 』

死後随分経って80年代に発売され当時ソウル・ファンは驚愕したそうです。一般的には 『 Live At The Harlem Square Club, 1963 』 が有名ですが、“モノ本”はこちらを聴きます。ZUYAは未だに何度聴いても驚愕です~


Sam Cooke at the Copa
クリエーター情報なし
Abkco




P.S. しかし“クワガタくん”は何処に行ってしまったのでしょう...

実行関税率表...やっつけてみやがれ~

2011年09月26日 | 通関士試験

恥ずかしい話ですが...ここのところ何種類にも及ぶ薬の副作用ためにお腹にガスがとても溜まります

そう“おなら”です。既に隅田川は飛び越えれるのではないかと思える量のおならをしております。でも世の中にはもっと辛い副作用に悩まされている(苦しんでおられる)方もいるのですから、文字通り“屁のツッパリ”にもなりません


さて今日は朝10時に家を出て図書館へ。月曜日なので文京区の図書館です。家からおよそ1.5km、約20分の徒歩は良い運動になります。勉強を始めて1時間、早くも痛み出してしまい頭も支えられないぐらい。もちろん図書館のイスを並べて横になるわけも行かず家に帰ることに


布団を敷き薬を飲み湿布を貼って横になる。目が覚めると16時過ぎ...。貴重な時間を失ってしまった。少々頭がくらくらするが、再び準備をして出発。途中で栄養ドリンクを飲み“よっしゃ~、行くで~”と意気込んで図書館へ


今日は前にも頭を悩ませた 『 実行関税率表 』 をやっつけにかかる。実行関税率表は簡単に言えば輸出申告書・輸入申告書を作成する際に商品(貨物)をこの分類に従って税率をはじき出すものなのだが、これが素晴らしく“トチ狂ってる”のだ。世界共通らしいのだが理屈もおならもあったもんじゃないものが多いのだ


例えばですねぇ...

ゴム製品と言うのは40類に分類される。ところがゴム製の水泳帽は65類へ、外科用の履き物は90類の光学機器と同じになるとか、外科用のゴム手袋はやっぱり40類とか...もうわけわかめなのです


革製品は42類(革の服とかベルトとか)。でも革の帽子は65類で革靴は64類の履物。楽器用の革は92類。でもやっぱり革の手袋は42類のまま...

革製のサッカーボールは玩具と同じ扱いで95類だが、革製の野球のグローブは42類の革製品になる...


食べ物でいきますと...

ソーセージや肉の缶詰等は16類の 『 肉・魚等の調整品 』 になる。で、“水煮による調理をして殻を除いた冷凍の海老”はこの類なのですが、単に“殻を除いた冷凍の海老”、あるい“水煮よる調理をした冷凍の殻付き海老”は3類の 『 魚や甲殻類・軟体動物 』 に含まれる...


まったく...当の海老にしてみたら堪ったもんではないだろう。海でのんびり暮らしていたら網で捕獲され、海上へあげられて“お前には黙秘権があり弁護士を~”と聞かれる間もなく冷凍されたり茹でられたり...

でも案外、“俺は寿司ネタにされるのだけは勘弁ならん!”とか“俺はフレンチに使われてあの世に逝ければ本望だぜ。なんってったてボルドー産のワインなら...”と言った会話が海の中でされているかもしれない。はたまた“わしはどうせなら木材と同じで一度だけ44類にして欲しいなぁ”とか“お前はまだ若いからガラス製品と同じで70類に入れられるかもな”なんて会話が...あるわけないですよね


さて、のんきなこと言ってないで、テキスト開かないとね


通関士試験まであと6日...

2011年09月26日 | 通関士試験

朝夕はもう完全に秋の気配ですな

いよいよトピック・タイトルも“カウントダウン”になり、我ながらちょっぴり緊張してきました。それはもちろんプレッシャーではなく、良い意味でアドレナリンが出てくると言った感じのものです(笑)


思えば今年2月1日から一般的に無職になり、時々パチから土方まで日銭を稼いでましたね。何でも当ブログのネタにしてしまうZUYAでもさすがに公にできないことも数多くありました。まさに 『 紆余曲折 』 を経て辿り着いたのが今


2週間後の今日にはアメリカ(そしてカナダ)に向けて成田から飛び立ちます。試験が終われば今度はその準備で“てんてこ舞い”になりそう。数多くのお土産選び、そしてZUYA自身は試験勉強中控えていたギターのリハビリをしてカナダでの演奏に挑まないと酷いことになる(こりゃあ来週も寝不足かなぁ...)


職業訓練中、貿易事務の先生が 『 この2011年と言う年は日本歴史においても大きな変革をもたらし、それは歴史の教科書にも載ることになるだろうね 』 と言っていたのを思い出す。

日本の社会では大地震が起こり、凄まじい円高、多くの被害をもたらした台風等など、まるで日本自体が“厄年”であるかのようなこの2011年。ZUYA自身においても先述の通り。しかもまだそれは“3ヶ月”あるわけです


でも人は苦難があるから成長するものではないかと。

そういう意味では日本にもZUYAさんにも更なる飛躍が期待されます


Have A Wonderful Life~


通関士試験まで、あと1週間...

2011年09月25日 | 受験勉強生活


本日は最終勉強会。朝10時からみっちり7時間、山のようにあった疑問・難問も取り合えず大方解決。あとは本当に一人孤独な戦いとなる


今日は帰り道、何だか感慨深くなりました。何度も逃げようかと思いながらも遂に残すところ1週間。職業訓練後も一緒に頑張ってくれた“花ちょうちんさん”、“ERIKO様”、そして“ボストン・ガールこと武家女さん”、本当にありがとう。みんな合格できると良いですね


もちろん合格することに越したことはないが、この数ヶ月一生懸命(本当に一生懸命に...)頑張って来たつもり。そんな中で支えてくれた 『 家族・仲間の大切さ 』 を感じることが出来たことだけでも、合格に優る素晴らしい経験ではないかと思う


“世捨て人”同然に自分の価値観・世界観の中だけでだけで生きて来た(特に近年の)ZUYAにとって、これからのブルースマンの端くれとして、その奏でる音や実生活において大いなる変化をもたらすのではなかろうか


体調は相変わらず万全ではない。でもこれもよくよく考えれば“常に酔っ払っている”ZUYAを今この時は懸命に努力するよう神様が機転を利かし“飲めない程度”にしてくださったのかもね(笑)。

でも“あの時体調が良かったら...”なんて言う情けない言い訳だけは絶対したくないので、悔いのない最後の1週間を過ごしたいねぇ。





この痛みって...

2011年09月25日 | Hard time

深夜3時




激しい足の痛みで目が覚める


膝の裏側から足首にかけて


先日まで痛かった足は右足


今夜のは左足だ




最近ずうっと気になってるのが


今回の一連の痛み


頭から始まり首、肩そして足へ


何かに似てないか?


そう...あの病気にだよ




2年前だが謎の病気に苦しめられた


それは全身にじわじわと


猛烈な関節炎が広がり


入院までして完治するのに1年間


それはそれは辛い日々でした




どうも共通点が多すぎる


そうだとしたら次は腕に現れるはず


気にし過ぎかもしれない


もっと肩の力を抜かないと




通関士試験まであと1週間


そしてアメリカまで2週間




Take It Easy, ZUYA!


You'll Be All Right.


Don't Be Afraid.


You Can Work It Out!




Maybe...