恥ずかしい話ですが...ここのところ何種類にも及ぶ薬の副作用ためにお腹にガスがとても溜まります
そう“おなら”です。既に隅田川は飛び越えれるのではないかと思える量のおならをしております。でも世の中にはもっと辛い副作用に悩まされている(苦しんでおられる)方もいるのですから、文字通り“屁のツッパリ”にもなりません
さて今日は朝10時に家を出て図書館へ。月曜日なので文京区の図書館です。家からおよそ1.5km、約20分の徒歩は良い運動になります。勉強を始めて1時間、早くも痛み出してしまい頭も支えられないぐらい。もちろん図書館のイスを並べて横になるわけも行かず家に帰ることに
布団を敷き薬を飲み湿布を貼って横になる。目が覚めると16時過ぎ...。貴重な時間を失ってしまった。少々頭がくらくらするが、再び準備をして出発。途中で栄養ドリンクを飲み“よっしゃ~、行くで~”と意気込んで図書館へ
今日は前にも頭を悩ませた 『 実行関税率表 』 をやっつけにかかる。実行関税率表は簡単に言えば輸出申告書・輸入申告書を作成する際に商品(貨物)をこの分類に従って税率をはじき出すものなのだが、これが素晴らしく“トチ狂ってる”のだ。世界共通らしいのだが理屈もおならもあったもんじゃないものが多いのだ
例えばですねぇ...
ゴム製品と言うのは40類に分類される。ところがゴム製の水泳帽は65類へ、外科用の履き物は90類の光学機器と同じになるとか、外科用のゴム手袋はやっぱり40類とか...もうわけわかめなのです
革製品は42類(革の服とかベルトとか)。でも革の帽子は65類で革靴は64類の履物。楽器用の革は92類。でもやっぱり革の手袋は42類のまま...
革製のサッカーボールは玩具と同じ扱いで95類だが、革製の野球のグローブは42類の革製品になる...
食べ物でいきますと...
ソーセージや肉の缶詰等は16類の 『 肉・魚等の調整品 』 になる。で、“水煮による調理をして殻を除いた冷凍の海老”はこの類なのですが、単に“殻を除いた冷凍の海老”、あるい“水煮よる調理をした冷凍の殻付き海老”は3類の 『 魚や甲殻類・軟体動物 』 に含まれる...
まったく...当の海老にしてみたら堪ったもんではないだろう。海でのんびり暮らしていたら網で捕獲され、海上へあげられて“お前には黙秘権があり弁護士を~”と聞かれる間もなく冷凍されたり茹でられたり...
でも案外、“俺は寿司ネタにされるのだけは勘弁ならん!”とか“俺はフレンチに使われてあの世に逝ければ本望だぜ。なんってったてボルドー産のワインなら...”と言った会話が海の中でされているかもしれない。はたまた“わしはどうせなら木材と同じで一度だけ44類にして欲しいなぁ”とか“お前はまだ若いからガラス製品と同じで70類に入れられるかもな”なんて会話が...あるわけないですよね
さて、のんきなこと言ってないで、テキスト開かないとね