『 えっ!? ZUYAさん、その年でまだローディなんかやってるんですか? 』
よく言われたことがある。しょうがねぇじゃん。自分がプレイするのと同じくらい好きなんだから
昔と違い、いわゆる一流のミュージシャンになる道は今の時代いろいろある。
音楽学校(大学、専門、スクール等)に行ったり、もっと手っ取り早く海外に渡ってしまい“モノ本”の中で揉まれるなんてのも今や決して稀なことではない。まぁ後者は聞こえは良いが、現地では様々な現実にいきなりぶち当たることになり生半可な根性では観光旅行に終わってしまう
しかし最近の小僧達が敬遠しZUYAが好むのはやはり王道、 『 ローディ(ぼうや) 』 である
厳密には“ローディ”と“ぼうや”は違うと思う(日本ではごちゃ混ぜ度かもしれないが...)。簡単に言えば後者は“パシリ”もやる(笑)。昔は日本ではミュージシャンだけでなくあらゆる芸術、芸能の分野で多くのぼうやがいた。今の人にもわかるように言うとドリフのカトちゃん(加藤茶)やタレント兼アーティストでもあるツルちゃんこと片岡鶴太郎なども自身のキャリアをぼうやから始めている。
楽器の運搬や付き人的なことからスタートし、厳しくも優しい先輩達に揉まれて(変な意味でなく)、 『 おい○○~!。今日はギターのヤツが女とシケこんでいつ来るかわかんねぇから、お前ヤツが来るまで代わりに弾いてろ! 』 的なチャンスを虎視眈々と狙い一人立ちするのがぼうやからの下克上である
先ほど書いたがローディは海外では一つの職人的な存在のようで 『 通過点 』 ではなくそれを最終目標に目指している人も多いようだ。まぁ今はギター・テクニシャンと言う仕事もあるからなぁ。
ZUYAは東京に来た頃は何とか縁を広げようと言う狙いからローディを引き受けたが、ここ数年はある意味“楽しみ”で引き受けていた。何て言ったって優れたミュージシャンのステージがタダで観れるのは最高。裏方でもステージとの一体感が得られる。時には“意見”すら求められることがある
ZUYAは4、5年前どういう訳か全く自分の演奏をする気がしない時期があった。その頃約2年間某ドラマーのローディをしていたことがあった。月に数回バイトの合間を縫って六本木と渋谷のライブハウスで頑張った。これはこれで面白い体験になり“ご褒美”代わりに、なぜかローディのZUYAにプチ・ファンクラブみたいのが出来たのだ
でも、某ドラマーのおかげでZUYAはドラムは叩けないがセットを組めるようになった
今は先日も行ったMAMMOTHでしかローディはしない。もう随分長く世話になっている兄貴達と言うことだけでなくあの人達の音色が好きだからね。
と言うようにローディと言うのは自分の取り組み方次第でいくらでも自分にプラスに持っていけるのだ。これからもMAMMOTHでZUYAを見かけたら声をかけてみてくださいね、『 お~い、崖っぷち~ 』 ってね!
あっ! 間違えた
『 ZUYAさん~ 』ってね
With Johnny Inuzuka (MAMMOTH) At Rehearsal In Terra
季節の変わり目ですな
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実はZUYAは凄く苦手でして“変化”に上手くツいていけないのですわ。流れに乗りそこなうと言いますか...
だから一年に何度か来るそういう時期はあまり大きく動かないようにしている。“そろりそろり”と行動します
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職業訓練で知り合った(仲良くなった)人たちとは相変わらずこまめに連絡を取っているので色々情報も入ってくる。通関士の試験だけでなく貿易実務検定の試験も同日(10月2日)に行なわれるので、それに向けての勉強している者もいれば、仕事を見つけて動き出している者もいるようで。
『 働かざるもの食うべからず 』
なんて言う日本には実に“有りがた迷惑な”言葉がある。良い言葉なのだが困ったことにその使い方を知らずに何でも誰にも使うヤツがいるからだ
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“無職”と言うだけで人を下げずむヤツも多い(そういうヤツは互いイモ野郎だ)。ZUYAはそんな輩は相手にしない。精神世界にも“無の境地”と言うモノがあり、数字にも“ゼロ”と言うモノがある。距離を測る時には基点であるある“0地点”がある。
そう何もないと言うことは社会からいなくなっているわけではなく、社会にいるから“無”であり“ゼロ”なんだよね~
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ゼロ・ポイントに立つ人々は目の前に色々広がってるわけで
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だいたいZUYAは“バイト”とか“無職”と言ったような“枠”だけで人を判断するのが理解できない(いつも言ってるよなぁ...)。バイトでも保険・年金・税金みんな払ってる奴もいるんだぜ。そう言うと大体のバカは“社会的地位がない”とか抜かしやがる
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何?
社会的地位って?
そう言う...おっと、もう止めとこう。またクレームが来る(笑)
でも現実は“休みは土日が良い”、“有休取りたい”、“残業はイヤだ”、“ハゲの上司のいるところキモい”等などみないろいろわがまま(希望?)を言い出すヤツも多いからなぁ。
世の中に仕事と呼べるもので良い仕事も悪い仕事もないと思うよ。自分が好きな仕事なら胸張ってやればね。よく自身の仕事を(時には生き方も)下げずむ方がいらっしゃるが寂しいよね。各言うZUYAも“リーマン”と言う生き方には否定的だが、彼らのやってる“仕事”に対しては敬意を表する。こう書くとまた了見の狭い輩がくだらないことを言いそうなのでこれぐらいにしておくかな...
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さて通関士試験まであと24日。でも昨日は冒頭の理由もあり勉強ダメだったから今日は栄養ドリンクでも持って行って頑張るかな。どうも先日2日連続酷く風邪をひいたやつの近くに座ったせいなのか、“もらった”かも...
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この30分で10回以上かんでるよ
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昨日は関税法の 『 通関 』 、 『 保税地域 』の辺りをやったのだが、まぁ一番興味の薄いところと言えばそうなのだが今日からは 『 関税定率法 』 。最も面白いところだ
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皆々様、本日も素敵な1日をお過ごしください
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God Bless You
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追記 文字の色・大きさが変えれることが今頃わかりました
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