独り酒

９月２８日（水）

独り酒心に染み入る秋の夜

東京、一人酒バージョン。ここは新宿御苑。さて、今夜の店は・・・うろうろと時間を費やし探す。この探すという行為は、ある程度まではすごく楽しい。が、しかーし、時間を費やしすぎると楽しさは半減し、投げやりになる。
でもでも知らない場所だ、したがって慎重になる。ホームランは望まないけれど、かるく累に出たい。探し当てろ！どんだけ～、今まで飲んで来たのだ。経験を生かさずして未来はあるのか！なんの未来かしらんけど、そう自分に言い放つ。
はたして、うろうろすること約１時間。やっと入るべき店、ここなら大きく裏切られないのではないかという店を発見。ナポレオンの気持ちが分かったような気になる瞬間である（ナポレオンに叱られるけど）。
ビール１本、日本酒２合（ぬる燗）。古酒もある、神亀に近い酒もあった。なかなかいいんじゃないか。ただ、久しぶりの東京ならではの注文ミス、それははも天。アラレノレレレレ・・・鱧の天ぷらではなかった。鱧の練り物を揚げたものだった。
そうだ、東京はひらがなに注意だった。やきとりは、鶏じゃなく豚だもんなぁ。初心忘れて、苦笑する。おでんのスジも違ったもんなぁ。負け惜しみではなく、こういう驚きは維持してほしい。なんでもかんでも全国変わりなしではつまんないもんなぁ。
やっぱり大阪は、鎖国するべきだ！チェーン店は出店させないという条約をつくるべきだ。なんて、ごーまんかましたくなる今日この頃であります。

秘密の数字：１７６３２

☆写メモ


打合せを終えて


あれに見えるは　今話題の・・


日本酒で心をマッサージ