ロマチックは聞こえない

９月２９日（木）

新幹線急げ急げと鰯雲

ホテルの窓から眺める新宿は・・・別段なんてことないな、ふむふむ。ロマンチックな歌は聞こえない。ツィンルームに一人だもんな。たまーにあるんだよね、シングル予約なのにホテル側の事情でツインになることが。広いのはいいんだけど、ふむふむふむふむだ。
シャキーンとしなくちゃいかんぞと気合を入れて渋谷へ。渋谷で用事を済ませ外苑前、青山一丁目へと向かう。青山一丁目と言えば、松葉杖をつきながら打ち合わせに来た日を思い出す。打合せの後で中野まで飲みに行ったんだよなぁ。松葉杖でギブスをはめて飲み歩いた日々、医者に叱られ完治が４０日ほどのびちゃったんだよなぁ。思い出話にもトゲが隠れているもんだ、チクチクと胸に刺さる。
新幹線は本日も満員御礼。特別な日なのか？ここのところ満員御礼に遭遇する回数が増えてきた。独占企業は強い。「いつもご利用いただき・・・」のアナウンスを耳にするたび、天の邪鬼は呟くのであった「おいおい、あんたとこしかないやろ、弥次喜多道中はできまへんでぇ～」。いい爺になれるわ。
とにかく戻ってきた、ふー。
『１００歳/日野原重明』読了。

☆写メモ


新幹線を待つ間に昼食



バグズちゃん ふぁいと！



いいことありそうな