カラオケ

ヒートテック顔出し冬来る

１１月１４日（木）

カラオケ。突然、カラオケという言葉を口走っている自分に気づいて驚く。「カラオケは、好きか嫌いか」そう問われたら、嫌いの方に少し針が振れる。
振り返ると、カラオケって、飲み倒した後で行くところだった。もう発散する手段は大声を張り上げるしかないという状態で辿り着き、「飲み放題で、よろしく（で、だよ、で）」となる。バカ過ぎだよな。
それなのにカラオケと口走ってしまったというのは、何かあるのか？　カラオケに行きたいと思っているのか、飲み放題にしたら居酒屋より安いから歌わずに飲めばいいじゃないのかと考えたのか、カラオケボックス（ルームがいいな）で素敵な女性といちゃいちゃしたいと妄想したのか、果たして、謎である。
カラオケよりもやりたいことがいっぱいあるしな。それに、新しい歌はまったく歌えないしな。しだいに遠ざかり見えなくなっていくカラオケボックス？　館？　スペース？　ルーム？　である。
それにしても、カラオケ、カラのオケ、素晴らしいネーミングじゃないか。改めて見つめ直すとネーミングの素晴らしさが浮き上がってくる。“歌なし音楽テープ”じゃダメだもんな……なるほど、なるほど、腕を組みうなずきながら、「美女とカラオケ」と口走っていた。やっぱり、そっちか・・・、あっちより、そっちだよな。

◎食絵日記

のり弁を食べた。
のり弁も進化していた。
でも、ダメなんだよ、
のり弁は進化しちゃいかんのだ。
そう、思っているのはオレだけかな。