なーんもしない日

秋ざくらそのさりげなさ悲しくもあり

１１月２３日（土）

風邪対策。寝る。布団をしっかりとクビまでかぶって汗を出す。じーっとしているのは退屈なので本を読みながら。ゆっくりゆっくりと読む。同じ行を何度も読む。しばらくすると睡魔が魔法をかけにやってくる。しばし、眠る。
夕方までそんな贅沢な時間を過ごす。なんにもしないというのは、とても贅沢なことだ。何もしないと焦るとか、あー今日も何もしないで終わったとか、もしかしたらそれは素晴らしいことじゃないのか。焦ったり急いだり後悔したりすることなんかないよな。うとうとしながらそんなことを思った。
少し元気が出てきたので腹の虫が騒ぎ出す。もちろん、昼もしっかり食べたんだけど、夜はカレーを食べさせろと、腹の虫が騒ぐ。おかゆにしなさいという声が聞こえたようなきがするけれど、カレーは、香辛料は、薬だもんねと信じてカレーをつくる。
カレーは成功、野菜もたっぷり摂る。でも、おかゆのほうが良かったんじゃないのかと胃がささやく。大丈夫、朝にはカレーパワーが元気はつらつを連れてきてくれる。刺激的な日曜日になるぜ、きっと、たぶん、なってね。
９時過ぎにベッドにもぐり、本を読みながら眠りを待つ。このあとかなりの時間、待たされることになる。

◎食絵日記

スタミナ、スタミナ、
スタミナ信仰で、
スタミナラーメンをこしらえる。
自己流スタミナラーメン。
かなり効きそうな気がするんだけどな。