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大阪城と


向日葵の寂しさ夏空へ

7月22日(水)

5時30分に目が覚めたけれど、ちゃんと眠っていない状態の延長で目が覚めたという感じなので、寝たという感覚がないまま、雨の音に背中を押されて起き上がった。予定では6時に起きて1時間ブログの更新とスケジュール確認をして、朝ごはんを食べて7時から7時30分の間に家を出ることになっていた。出る時間は予定通りだったけれど、それまでの時間が予定通りには進まず途中少し慌てることになってしまった。しかし、なんとなく帳尻はあった。昨夜の禁酒に近い飲酒が功を奏したのだろう。白ワインの誘惑にのらなかったのが良かったのだろう。
高速道路は、通勤で混んでいた。朝の7時過ぎにクルマに乗るなんてことは仕事以外では考えられないから、体も脳もまったく反応しない。こういうときはミッション車のほうがいいのかもしれない。手の動き、足の動きで肉体が目覚めて肉体を追いかけるように脳が目覚めて神経がピリリと生活モードになる、なんてことを思った。ほんとうのところはどうかわからないけれど。
「今日の大阪城は雨だな」と、つぶやいてから、ここのところ毎日この景色をみていることに気がついた。そうだよ、毎日大阪城に「おはよう」を言って通り過ぎているじゃないか。なんか親近感がわいてきた。
朝の時間を意識する今日この頃。朝の時間と馴染めるようになれば生活も変わるかもしれないけど、絶対に変わるとは断言できないのが、我が身のいい加減で軟弱なところだ。これでは早起き人生は期待できない。ま、仕方がないかと、帰りの高速から大阪城に話しかける。「それでいいじゃないか」と大阪城が返事をしてくれたような。まだ脳が目覚めてなかったのかな。(16:45)

◎絵日記
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