散歩気分で生きる毎日に一日1本、一行詩!by ミナミヒロユキ
一行詩(うた)メモ日記
あれから一年
ホップステップ躓き転びジャンプする
「いのちのメモ」
ちょうど一年前、耳の調子が悪くて近くの耳鼻科に行ったら、いきなり「紹介状を書くから検査をしなさい」と言われた。
耳の調子が悪いのに口を開けて診てもらった瞬間、「紹介状」だったから驚いた。
それから検査、検査で、4月中旬に「中咽頭がん」(坂本龍一氏と同じ。才能が同じだったらよかったのになぁ)だと宣告され、治療プログラムが組まれた(抗がん剤治療2クール、放射線7週間+抗がん剤治療を週一回、胃ろう手術)。同時にステージを告げられ、驚いた。
でも、じぶんがじぶんを俯瞰して見ているというか、「そうなんですか」としか言えなかった(冷静というのでもなかったんだよね、動揺はしていた)。
「そうなんですか」と返事をしたと同時に、同じこの時間に全国でがんの宣告を受けている人がたくさんいるんだろうなと思ったことを覚えている(なんでそんなことを思ったのだろう?)。
治療はハードだったし、いまも副作用は出てきている。さすがにがんを退治する治療は、軽いものではないと知った。
5年経過しないと、安心はできないらしいので、まだまだドキドキハラハラは続くのは間違いないけれど、先日のPET検査で転移は見つからなかったのでちょっと安心した。
※天使たちのくつろぎ
「命」は、治療後「いのち」になった。じぶんというものと重なったのだ。からだにフィットするように仕立て直されたのかもしれない。
ということで、1年たったので、ここにメモとして残しておくことにした。未来のじぶんへのメッセージとして、(100歳の誕生日に振り返りたいなぁ)
(治療プログラムが終了するまで、ほぼだれにも言わなかった、心配は時間を奪うからね)。
まずは、「おいしい」を、そして「ライブで歌う」を、日常の中に取り戻したいね。
みなさん、ちょっとへんだなと思ったら検査を!
じぶんのからだのことは、じぶんではわからないということも、知りました。
・・・・・・・・・・・
「いのちのメモ」
ちょうど一年前、耳の調子が悪くて近くの耳鼻科に行ったら、いきなり「紹介状を書くから検査をしなさい」と言われた。
耳の調子が悪いのに口を開けて診てもらった瞬間、「紹介状」だったから驚いた。
それから検査、検査で、4月中旬に「中咽頭がん」(坂本龍一氏と同じ。才能が同じだったらよかったのになぁ)だと宣告され、治療プログラムが組まれた(抗がん剤治療2クール、放射線7週間+抗がん剤治療を週一回、胃ろう手術)。同時にステージを告げられ、驚いた。
でも、じぶんがじぶんを俯瞰して見ているというか、「そうなんですか」としか言えなかった(冷静というのでもなかったんだよね、動揺はしていた)。
「そうなんですか」と返事をしたと同時に、同じこの時間に全国でがんの宣告を受けている人がたくさんいるんだろうなと思ったことを覚えている(なんでそんなことを思ったのだろう?)。
治療はハードだったし、いまも副作用は出てきている。さすがにがんを退治する治療は、軽いものではないと知った。
5年経過しないと、安心はできないらしいので、まだまだドキドキハラハラは続くのは間違いないけれど、先日のPET検査で転移は見つからなかったのでちょっと安心した。
※天使たちのくつろぎ
「命」は、治療後「いのち」になった。じぶんというものと重なったのだ。からだにフィットするように仕立て直されたのかもしれない。
ということで、1年たったので、ここにメモとして残しておくことにした。未来のじぶんへのメッセージとして、(100歳の誕生日に振り返りたいなぁ)
(治療プログラムが終了するまで、ほぼだれにも言わなかった、心配は時間を奪うからね)。
まずは、「おいしい」を、そして「ライブで歌う」を、日常の中に取り戻したいね。
みなさん、ちょっとへんだなと思ったら検査を!
じぶんのからだのことは、じぶんではわからないということも、知りました。
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