想像力

マスクひとつに見える思いやり

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5月よ、遠慮なく晴れてくれ。
ようやく雨雲が去り青空が広がった。気温はまだ安定しないけど（家の中と外ではかなりちがう。わが地域だけかもしれないが）、梅雨の前に初夏の香りに包まれたい。そして初夏の光よ、コロナを退治してくれ！心底願う。でも、そう単純なものではないから、まだまだ戦いは続く。

敵はコロナだけだと思っていたら、へんな正義を振りかざして仲間である人間に刃を向ける人間･･･、なんてこった。人間といくくりではなく、個人というくくりで見ないといけなくなってきたよな。
想像力の欠如でしょう。もしくは、自分を守り利益を得るための想像力を振り回しているのかも（超・想像力の持ち主）。相手の気持ち、いろんな状況に置かれている人の気持ち、そんなのカンケーネーなんだろうね。あ、いまの政府と似ているぞ。なるほど、伝播したか。


※枯れゆく花もうつくしい

いろんなことが見えてくる。もちろん自分自身のなかにある常識や正義や思い込みや身勝手なところも。気をつけないといけないと思う。
人は自己利益に流れやすい生きもだと、何かの本で読んだ記憶がある。もちろん自分も例外ではないはず。

あー、すっきりしたいなぁ。カラダもこころも、そして世の中もシャキーンと元気になって、活気がでてほしい。でも、まだまだ時間がかかりそうだから、持ちこたえられるかという問題が膨らんでくる。まるで津波のようだ。じわじわとこちらに向かってきているような、恐怖がある。
防波堤を築かなければ･･･





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