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花火を!

待ってましたと蝉の声、パワフル


8月に入って、
急に気温が上昇したように感じるなぁ(急になんてことはないはずだけど)。
青空の出番がやってきたからか、蝉の鳴き声が真夏を呼び込んだのか、夏本番です。



「絵日記つけてた夏休み」は、記憶の彼方にだけど、小学生の頃の夏の匂いは今も残っている。
毎日外で遊んでいた。勉強なんかまったくしなかった(だから今のオレができあがったのだな)。
あしたなにして遊ぶ? それが唯一のテーマだった。それ以外に考えることはナシ! 潔い生活だ。宿題は新学期がはじまってからやる、それが決まりだった(勝手な決まり)。
あの解放感って、もう味わうことはできないのだろうね。小学生だから求めるモノ、欲望もしれている。手に入る範囲のことしか求めないので、ほぼ願いは叶う。
それが成長していくと欲望も多様化し、ふくれあがり、最終的に欲求不満を残して夏は去って行くことになる。やっぱり、小学生の夏休みほど自由でたのしい休みはないな。
ただただ友だちと走り回っていれば幸福だった夏休みは、何処へ。もう手にすることはできません。
それは仕方がないことなので、これからのことを考えよう。今年の夏休みは? この状況で遠出はできないし、近くの店に行くことも躊躇してしまうし、どうしたらいいのだ。なにか夏休みらしきことをしたいよね。
そこで、野外、そう室内ではない場所での食事ならいいのではないかと、近場で満足解放プランを実行することにした(定期検診の結果は気になるが)。ほんの数時間だけど、たのしみの花火を仕掛けてみた。
気持ちよく、花火が打ち上げられたら(比喩として)、今年の夏がほんのすこし輝くかもしれません。





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