goo

さすが、料理研究家

在宅太り指にグルタミンの粉

さて、
さて、というのはホイッスルだな。重い腰を上げるときに吹くのだ、さて、と。
さて、今日の話は、麺です。最近食べたなかでダントツにうまかったというか、やるねぇ、このレシピの考案者と思ったのがこれです。



わかりますか? ドーンとのっかっているお山の大将はスペアリブ様であります。このスペアリブ様でスープをとって、あとは醤油と塩で味を調える。ただそれだけですが、時間はかかっています。スープをこしらえるのに1時間。キミハエライ。時間は調味料だなぁ。
これぞ、料理研究家の仕事だと納得、なんでもカンタンに手抜きに、なんていう料理研究家もどきがうようよしているなかで(また叱られるゥ~)、ほんもののレシピは違う。

このレシピを考えたのは、ウー・ウエンさんである。見事である。ネギを使ったラーメンもおいしいよ。土井さん、ウー・ウエンさん、コウケンテツさん、いいね。ワタクシの料理の神は、小林カツ代さんなので、ケンタロウ氏のことは気になっている。復活してほしいな。

時間は栄養だな(かけ過ぎてもダメだから見極めが重要、そこを探るのが研究家だ)。じわじわと時間がうまみという栄養をつくりだしてくれる。「手間を惜しんではいけない」と、よく言われたけれど、今になって理解できる(遅くてすみません)。
手抜きというのにも技術がいるので、それはそれで認めなくちゃいけないし、素早くということにもメリットはあるけれど、それはサプリメントみたいなものだと思う。じっくりは、根本的な栄養を育むんじゃないかな。

やっぱり、チキンラーメンを1分で食べちゃダメだな、3分待とう。違う? 
チキンラーメン、好きなんです。(チキンラーメンチャーハンもうまいよ。3分ではできませんけど)





///////////

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )