すり抜け花見

ワンショットメモ



ほろり春が
ふんわり春が
川辺に漂っている

４月９日（土）

あーこの清々しさにも悲しみは潜んでいるのか

花見行くぞ、抜けるぞ、すり抜けて河原へ行くぞ。仕事の合間を縫って河原へ向かう。パソコンを持って（仕事を引きずっているなぁ）。
もちろんノンアルコールでお茶です。ノンアルコールビールというのが好きじゃない（味が）ので正々堂々とお茶にする（正々堂々か？）。濃い緑茶、６５円、安い。
弁当下げてお茶持って、テクテク歩いて河原に到着。桜は美しく咲き、その下で楽しそうにバーベキューを楽しむ人たちが・・・えっ？？火気厳禁じゃないのか？と、辺りを見回すと、みんなやってるじゃんかぁ～。禁止の看板もない。おおお、いいじゃないかともう一度辺りを見回す。みんなきちんとしている、以前住んでいた近くの某河原とはえらい違いだ。これならいいよな。次回はコンロを持ってくることに決めた。絶対持ってくるぞと誓う（何に？誰に？）。
今年は、川風を感じながら弁当を食べる機会を増やしたい。弁当持って散歩っていいんじゃないかぁ。＜持ち運ぶ外めし＞をコンセプトにあれこれメニューを考えよう。ブログの話題にもなるし、いいじゃん。
＜つなげるつながる広げる広がる楽しき時間＞をテーマにいきましょう。イエーイ！

＜横着もんの、家めし、外めし＞



弁当です。
これ、バンザーイ弁当です。
弁当と聞くと心が躍ります。
でも、コンビニ弁当は好きになれません。
まず、ビジュアルがダメなんです。
サイボーグ的表情がイヤなんです。
駅弁は少々許せます。
インチキ臭はするけれど、
まだ奥底に人の気持ちが
揺らいでいるように思います。
なんて屁理屈をこねながら、
バクバクモグモグと食らいつきました。
ご馳走様でした。

セーフ

ワンショットメモ



雨だねぇ
しとしとと
降り続く

４月８日（金）

ダーでビンタで春を呼べ

わー、ブログの更新を忘れていた。更新されていないと言われ驚く。確かに朝、更新したはずなのに・・・PCを開いてチェックすると、なななんと、送信ボタンをクリックしていなかった。原稿はそのままの状態で待機していてくれているではないか。ありがとう。朝慌てていたからな。
1999年にHPを立ち上げ日々更新をはじめ、途中からブログに乗り換え、今年で１２年目になる。雨の日も風の日も、はたまた二日酔いの日もイケナイことをした日も、徹夜徹夜で仕事をしていた日もインフルエンザでのたうちまわっていた日も、骨折をした日も電波の届かない場所で朝を迎えた日も（管理してくれていた人との連係プレイでクリア）、休まずに更新していたのだ。だから、うっかりで途切れたらアホ丸出しである。
途切れたからと言って誰に叱られるわけでもないし「ショックで食事が喉を通らないわ」なんていう人もいないのに日々更新にこだわっているのは、どうしてなんだ。わからんです。わからんからとにかく続けているような気もする。
でもさ、こういうのって突然、「やーめた」となる可能性もあるよね。それはそれでよろしいような気がするから、その日が来るまで続けましょう。
本日は雨。今日も缶詰状態で仕事をする。雨の音を聴きながら堂々巡りを続けるのであった。明日こそ、少し解放されたい。花見もしたいぞ、弁当食べたいぞ。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



はーい、
上沼恵美子「おしゃべりクッキング」でございます。
テキスト３６頁をご覧ください。
ホタルイカ新じゃがピューレ添えでございます。
ほほほほ、なかなかよろしゅーごいざいます。
一人分、３４２kcalでございます。
ワインとの相性は、ワォーでございます。
ご馳走様でした。

一息入れて料理本

ワンショットメモ



ちょいと抜け出し
散髪へ行く
桜が綺麗だなぁ

４月７日（木）

桜咲く弁当食べたし春の香

疲れたら料理本。出来上がりの写真に頷き、次に手順を追いかける。ふむふむ。そして材料、調味料を確認。ふむふむ。ふむふむと、ゆっくり息を吐きながらページをめくる。ふむふむ。料理本を見るのが好きんなんだよなぁ。
その昔、事務所で数時間カレー本を見ていて笑われたことがある。それも同じ本を繰り返し、繰り返し。だからといって書かれているレシピ通りにつくったことはない。イメージだけインプットしてあとは出たとこ勝負、成り行き任せ。なので自己満足料理しかできない。人に胸をはってどうぞと出せない。それでいいのだけれどね。自己満足こそが我の目指すゴールであるからしてそうなのだそれでいいのだいいんだよなのだ（早口言葉か）。
今夜も料理本の登場だ。さてどの本をチョイスするか、そうだな「おかずのクッキング4/5月号」にしよう。タイトルがいい『土井善晴の一生もののおべんとう「虎の巻」』だ。土井善晴ファンとしては見逃せない一冊である。ふむふむと頷きながらページをめくっていこう。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



これがオイラの朝食である。
朝食は食べられない、喉を通らない、
朝食は胃に悪いという屁理屈をこね、
小学生の頃から
ずーっと朝食抜きで生きてきた。
だから脳みそが進化しなかったのかもしれん。
しかし、天変地異である。
数年前から食べ始めた。
ヨーグルトと蜂蜜の出合いがきっかけで、
朝食という縁のないものと縁が出来た。
なんとも不思議である。不思議大好きである。
ちなみに、ヨーグルトもスープも自家製。
ご馳走様でした。

妖怪になる

ワンショットメモ



一杯飲んでくかぁ
オヤジ一本よろしく
ぐびぐびプハ～　かな？

４月６日（水）

携帯電話喰らわんばかりに話す親父の自慢顔

PCと睨めっこの日々が続くと腰の調子が悪くなっていく。腰の反応で疲れを測れるような気がする。上半身と下半身の疲れがちょうど中心に位置する腰に向かって突進してくるんじゃないかな。上昇する力と急降下する力がぶつかって腰の疲れメーターがびゅーんと振れるのだ。いかん、ここで食い止めねば腰曲がりオヤジになっちゃうぞ。妖怪腰曲がりオヤジってか！弱そうな妖怪だなぁ。
今日も外出は近所のスーパーだけ。妖怪引き籠もりオヤジだぞ。腰曲がりに引き籠もりと、妖怪七変化を目指すオイラである・・・そんなわけはない。果たして、妖怪暮らしって楽なんだろうか。毎日気楽に過ごせるのだろうか。ふむふむ、興味のあるところだ。そんでもって「大人になったら妖怪になる」と言って親を困らせる子どもはいるのだろうか。親の方が妖怪になりたいと思っているかもしれんな。
ま、そんなこんなで今日も非常にお疲れになったオイラであります。しかーし、ここで甘い顔をしてはいけません。今日明日は禁酒ですよ、禁酒。赤ワインが流し目で誘ってくるけれど、我慢、我慢、我慢の助だ。禁酒の後の一杯目をイメージしながら頑張るのである。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



タラララッタタ♪タラララッタタ♪
上沼恵美子のおしゃべりクッキング。
本日は、海老のチリソース。
はーい、我が家にはテキストブックがあるもんね。
できるもんね、うまそうやもんね。
ちちんぷいぷい、ぷぷいのぷい。
はーい出来上がり。
ピリリカラカラでイイ塩梅やなぁ～。
ご馳走様でした。

まだ寒い

ワンショットメモ



咲いた咲いた
チューリップの花が
ありがとうが似合う花だ

４月５日（火）

晴天の静かな朝に蜘蛛の糸

本日の第一声は「寒いぞ」。寒がりには、春は遠い。桜は咲き始め、植木鉢のチューリップも開き、春のシチュエーションが整い始めたというのに、寒い。気温によって季節を感じ分けるのは無理なのかもしれない。感じるということはもう武器にならないのか。そんな時代がやって来たのか。何処から来たのだ、ウルトラ星か？（そんなのあったか）。暖かくなってくれと願う。
見事に仕事に追われております。じわじわと攻め込まれております。イメージしよう、完成した時のことを。中島らも氏も言っていたじゃないか、完成をイメージしろと、白紙の紙に文字が並び完成したぞ！の状態を。但し、イメージするのに時間を費やしてスタートが遅れた・・・なんてことにならないようにしないとな。中島らも氏は天才のエリアの人だから、凡才の我とは違う。真似しても出来ない。
とにかく突っ走る、指の症状がまた悪化してきた。やはり、指の使いすぎも原因のひとつかもしれないな。何事も原因なくして結果に辿り着けない。結果だけを手に入れて楽して暮らすのは無理ってことか、あー指が教えてくれた。我の周りのものすべてが我の師匠なり。
来週は、名古屋、東京、水戸であります。もしかしたら、福島行きも割り込んでくるかも。ツアーだと思えば心も軽い。ギターの代わりにパソコンとICレコーダーを抱えてのツアーだ。いつの日かバンドでのツアーを夢見ながら仕事に励むのであった。
今夜も、一段落したら飲むぞ。常に人参を用意しておかないと走れない駄馬がオレである。ヒヒヒヒーン。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



むくむくりん、ネギが育ってきた。
ぐんぐん伸びて美味しくなーれ。
蜜ネギという、うっとり味のネギだよ。
堂々と１本、空へ向かって伸びてくれ。
未来のご馳走様に向かって。

花冷え

ワンショットメモ



桜咲く
なのに冷え込む
これが花冷えか

４月４日（月）

その気持ちあなたの気持ちですか～AC～

朝３時過ぎまでウダウダゴロゴロで布団に潜り込んだのは朝４時。週の初めなのにおっとっと・・・。今週は厳しいぜ。グイグイと迫り来る納期、時間はあるけれど時間がないという矛盾。＜♪ワーオワーオワオ、朝ごはん♪＞。
午前中、ちょいと電話で打合せ。ここのところ近くても遠くても電話とメールでの打合せでOKになっている。会うのは飲むときだけ、飲みにケーションだよ、とても健全だな、うんうん。＜♪ワーオワーオワオ、朝ごはん♪＞。
＜♪ワーオワーオワオ、朝ごはん♪＞というフレーズが頭の中でぐるぐるまわっている（「朝ごはんのうた/ABCラジオ」）。
午後から仕事に向かう、真っ向勝負である。今日の予定をクリアしておかないとしんどい一週間になるぞ。でも、「しんどい」って言葉は好きだな。「しんどい」と発することでしんどさが軽減していくような気がする。さらに、「なぁ」をつけるともっとしんどさが柔らかくなる。「しんどいなぁ」は、気持ちを楽にするおまじないかもしれない。言葉とは・・・興味深いな。
『変/中島らも』読了。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



胃の調子を整えましょう。
最近、飲み過ぎじゃないかと、
胃袋さんがささやく。
そのささやきを無視しないで、
しっかりと受け止めたら、
サムゲタンが登場しました。
こいつは、いいぜ、
やさしいけれど力持ちだぜ。
胃袋さんも微笑んだとか・・・
ご馳走様でした。

素面歌

ワンショットメモ



はじまるよ
素面だよ
恥ずかしいよ

４月３日（日）

ゆっくり動き出す休日の空透き通る

本日は、チャリティーライブ。ささやかですが、ささやかでながーくがいいんじゃないかとおもっています。それぞれのやり方で、いろんな支援の組合せでね。
ただ、被災地だけに目を向けるんじゃなく、この国のカタチみたいなものにも目を向けたいし、掘り下げたい。これは、自己問答になっていくのだろうけど自分にピストルを突きつけて考えないといけないように感じる。
仕事が残っていたので３時過ぎにみんなと別れて戻る。電車に乗って気づく、「あっ、昼ごはん抜きだ」と。めずらしい、食いしん坊もライブの緊張には負けるのか。そういえば、初・ノンアルコールだった。やっぱり昼間のライブは健全だな。
素面で歌った記念すべき１日となりました。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



なんだ、貴様は何者だ。
ナスをアレコレして、
なになにして、ニンニクをコレコレして、
ヨーグルトもフニフニして、
ハラハラノレソレの術をかけて、
はーい、出来上がり。
これぞトルコ料理だ。
ご馳走様でした。

うしろゆび・・・

ワンショットメモ



春が来た
咲き始めたよ
来週は花見だな

４月２日（土）

そろそろと遠慮がちに蕾みほどぐ桜かな

うーん二日酔いか、でもないな。なんてことで安心して目覚める成長しないヤツがワタシです。
目覚めたらお好み焼き気分。なんだろね、１日のスタートで脳が動き出した瞬間に浮かぶのが＜お好み焼き＞だよ、知能の使い方を間違っているんじゃないか。ワタシの心は、胃袋です。
昼食は、胃袋の意見に従いお好み焼きを食べる。なななんと、野菜焼きそばが２５０円だよ、わー。お好み焼き（豚玉）５５０円。両方食べちゃおうと脳がフレキシブルに対応する。ワタシの脳も食いしん坊、胃袋と仲良しさん。
午後から仕事一筋モードに入る。明日はチャリティーライブに出るのでなんとか今日の予定はクリアしておかないといけない。クリアというのはなんと素晴らしい言葉だ。親友になりたいもんだ。
夜はカレー。やっぱり食べること第一か、オレ。もっとセクシーにエロっぽく生きないといかんじゃないの、反省、猛省、うしろゆびさされ組に入らないとだめやん。ふぁいと！
『パイナップルの丸かじり/東海林さだお』読了。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



野菜焼きそば、２５０円也。
野菜お好み焼き、３５０円也。
なーんと安いのだぁ。
自家製ソースがうまいから、またまた驚き。
関西の底力はお好み焼きになりだな。
おばちゃんがこつこつやっている、
昔ながらのお店である。
ご馳走様でした。

らららライブ

ワンショットメモ



道頓堀に
チラチラとネオン
夜の扉が開く

４月１日（金）

酒と歌と笑い声神がくれた幸福なり

追われ追われる仕事に追われる。逃げる逃げるせっせと逃げる、ギター抱えて心斎橋へ逃げる。
今夜は、心斎橋の「ら」というお店でライブです。心斎橋も静かです。若かりし頃のイメージとしては、酔っぱらいの小集団があっちこっちで楽しそうに騒ぐ賑やかな町・・・しかし、今は静かです。ちょっと江戸で暮らしている間に変身したのか、大人モードになったのか、それとも景気という不確かな輩のせいか。チェーン店も増えたなぁ。
ライブは気持ちよく盛り上がり楽しく愉快に飲んで騒いで終了。時計を見れば、おっと、ヤバイ。最終電車に乗り遅れないように慌てて退散。ギターを抱えた逃亡者だ。これもまた楽しいんだよなぁ。あーこれも青春。未だに続く青春である。一生続くであろう青春である。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



てんこ盛りスパゲティ。
どーだ、食べるぞ、ガッツリ食べるぞ。
今日の昼は、パワーめしだ。
これで夜まで持つだろう、
しっかりと歌えるだろう、
たらふく酒を飲めるだろう、
だろうめしだぁ。
食は元気を掘り起こすね。
ご馳走様でした。

留まり酒

ワンショットメモ



なつかしーい
池袋が本社？
どうなんだろう

３月３１日（木）

薄目開け様子窺う朝の繁華街を通り抜ける

残っている、残っているというより留まっている。その正体は、昨夜の酒である。未練酒、残り酒、留まり酒。避けて通れぬ酒の道。なーんてね。熱いシャワーで酒を蒸発させる（蒸発しません）。
それにしても昨夜の酒の席は愉快だった。関係の不思議、相性の謎、期待とすれ違い、掘れば掘るほど新しい発見にぶちあたる。まっとうなことをやってちゃいかんよ、諸君（昨夜のメンバーへ）。後ろめたさを抱えて生きなさい（後は知らんぞ発言）。エロティックに生きなさい（キャー、ヘンタイ）。わっはっははーだ（我が人生を振り返り引きつった笑い）。まっとうなことやって来なかったなぁ（反省風に）。わっはははーだ（開き直って）。そいうことだよ（どういうこと？）、諸君。
予定通りの新幹線に乗り新大阪へ。ヘトヘト状態で到着。迫り来る仕事、どうする、どうする、どうしましょう。仕事は棚に上げて、まずは部屋の掃除から。部屋の掃除は気分転換になる。よーし、闘いが始まるぜ。狼煙を上げて突撃だ。

＜横着もんの、家めし、外めし＞



久しぶりぶりぶんぶりりんの、松屋の牛丼。
牛丼は、吉野屋か松屋か、さぁ、どっち？
どっちだろう、味は吉野屋かな。
でも味噌汁がついているから松屋に軍配が上がる。
決め手は、味噌汁か。
「えっ、うちは味噌汁で選ばれているのですかぁ」
松屋さんは、落ち込むかもしれんなぁ。
でも、いいじゃないか、選ばれることが大事だよ、松屋さん。
ご馳走様でした。