魅力・・弥勒・・弥勒菩薩？

９月１０日（土）

まーるくまーるく月の心写し酔っている

今日は完全休養だ！と決めたのに、気になって仕事をしてしまう。「ちゃんと切り替えをしないといかんですよ～」と、自分にやさしく声を掛ける。「はーい」お返事はいいんですよね、自分ちゃんは。でも、素直に言うことは聞きません。天の邪鬼な自分ちゃんです。天の邪鬼というのは、いわゆるひとつの魅力ですよね。魅力・・・弥勒・・・弥勒菩薩・・・つながらない、無理だ、つながらない（アホ！）。弥勒菩薩になろうとして失敗。
夜、ふらりと飲みに出る。ふらりなのだけれど、３０分ほど歩く。３０分歩いた後のビールのうまさは、コーヒー牛乳を駆逐する。喉の渇きには、コーヒー牛乳が一番（周りの批判を浴びつつ）だと思っていたけれど、ビールに負けたな。
ビール様は、喉の渇きの特効薬だ。なので最初の一杯で十分。特効薬は一発勝負で決める。あとは、じんわり酒にバトンタッチ。今夜は日本酒、熱燗。月がまーるくなりはじめると熱燗だな、寿司だな。だなだなだな。
月を愛でながら、だなだな酔いで、だなだなになってしまった自分ちゃんでありました。

☆写メモ


おーい雲よ　もこもこもこ


もうすぐ満月だよ


やっぱり鯖が好き

さて、炭水化物君よ

９月９日（金）

この空はあの空に続くあなた恋しい空の色

夜は炭水化物なしよ～生活。時々、禁を破るけれど、ほぼ続いている。破るときは、飲みに出たとき。ま、それはいいんじゃないのと自分を甘やかしております。完全「禁」は、体に悪いと信じて疑わないオイラですから、隙間は必ずつくっておきます。隙間は大事だよ、日本家屋のすきま風も大事だよ、密閉はいけません。八方を塞いではいかんです。
昼は、炭水化物だ、炭水化物だ、炭水化物を持ってこーいとなります。「禁」を自分に課すと、「禁」が解ける瞬間のシャーワセなこと、シャーワセなこと。なんでも与えられすぎるとダメなのよね。禁断の恋に燃え上がる気持ち、よーく分かります。だーい好きです。破る快感です。遊びもそうだよね、ずーっと引きこもって仕事をした後の遊びは、サイコーです。一杯の酒の旨さも格別です。
さーて、今日も格別を味わうために、ふにゃららにゃーなのだ。突然ですが・・・やっぱり、赤塚不二夫先生は、すばらしいのだ。哲学者だったのだ。ふにゃららにゃーと尊敬するのであった。今日は、禁酒の禁曜日。明日飲むために。

☆写メモ


少し疲れ気味の花びら　蒸し暑いからね


コレ ウマイ　リンゴ ノ アジスル by.ムーム


定食屋さんのオムライスは　昭和の味

恋を囓れ！

９月８日（木）

ベランダで最後のトマト収穫し夏終わる

A子：「あんた、彼できたん」
B子：「気配もないわ、あんたは」
A子：「まったくなしやよ。もう２５やで私ら」
B子：「このままやったら、どうしたらええんやろ」
A子：「すぐに３０になってしまうやんか、焦る、焦る」
B子：「コワイよなぁ。見合いやな、こうなったらそれしかないわ」
A子：「うん、それもありやな」
JR神戸線、明石行きの車内での会話を、小耳に挟んでしまったというか、耳をかっぽじって聞いていた。まだ２５歳やないのお嬢さんと、声を掛けてあげたかった。
朝も、男子大学生二人が表参道のマクドナルドで、なぜ自分たちは彼女ができないのかを分析し合っていた。真剣だった。あー青春、あー友情。これまた隣のテーブルだったので聞き耳がビコーンと立ち上がり聞いてしまった。
と、いうことは、彼女・彼がいない若者が多いのか？気になるねぇ、気になる、気になる。恋は幻になっちゃったのか。失恋にも行き着けないのか。それとも誰かが恋を独り占めしているのか。ふむふむ、若者にインタビューしてみたい。若いうちに、しっかりと恋を囓っておかないと、オトナになったら恋の買い占めをしたくなるよ、気をつけましょう。
『日本のコピーベスト５００/宣伝会議』読了。

☆写メモ


ずーっと工事中。青山にクレーンは似合わない。


さっぱりラーメン。たぶん、インスタントだな。（豊洲にて）


これだけあれば安心して暮らせるぞ。（我が家の酒蔵）

銀座～池袋

９月７日（水）

一杯のビール求めて彷徨う池袋の夜

今日も東京へ出勤。遠距離・長距離・出勤、これが新しいビジネスモデルである。なーんてことはないけど、そういうことにしておこう。そうだ、遠距離恋愛をしていると思い込もう（無理か）。
３時、銀座。東京に居るときはあまりこなかった銀座。引っ越してから銀座へ来ることが多くなった。そういうもんだな（どういうもんなのだ？）。
銀座で打合せを終えて、次ぎに向かうのは、池袋。銀座とのコントラストがいい。午後７時前の池袋西口は、待ち合わせの人たちで溢れている。
本日の待ち人は、９０％が男性。遅れてやってくるのは女性。二人の目と目が合う瞬間がいい。瞬間のアクションでつきあいの深さが分かる。面白いもんだ・・・って、おれは、さみしいおっちゃんか。おれが待っているのは、野郎４人だぞ。色気なしだぞ。色気や下心の消滅とともに日々の輝きが失われていく。気をつけましょう（えっ？）。

☆メモ写


銀座のこのヌケが好き。


池袋だからフクロウです。


タマネギの甘酢漬け？うまい。

どうすんだべぇ～妖怪

９月６日（火）

ただぼーっとして我が身青空に染める

体がだるい。首筋ゾクゾク、ややぼよよーん気味。風邪のひきはじめか？なんだかすっきりしない。久しぶりの青空なのに気持ちは曇り空だ。ま、いろんな時がある。「山あり、谷あり、窪みあり、平地あり」が人生か。もっといろいろあるよな。四パターンでまとめられてもなぁ。世の中、なんでもまとめようとする傾向にあるように思う。
それはともかく、寝不足、腰痛、風邪気味、運動不足、膨満感、喉イガイガ、どうすんだべぇ～。それでも食欲はある、これまたどうすんだべぇ～。これらをひとまとめにして、どうすんだべぇ～妖怪と名づけよう。名前をつけると親しみが湧き、なんだかつらさが減少するように感じる。ネーミングの魔法だ。
どうすんだべぇ～妖怪が体内で暴れ回っている間は、おとなしくしていよう。暴れ疲れたら解散するだろう。慌てる事なかれ主義（なんかへん）でいこう。もしかしたら、禁酒三日目だから暴れているのか？どうすんだべぇ～妖怪は、酒飲み妖怪か。困ったもんだ。
『美しい魂/島田雅彦』読了。

☆メモ写


久しぶりの青空にほっとする。


コンニャク麺の焼きそばに挑戦。
これもいけますまんねん。


考える猫、思案する猫。
「我が輩は、哲学猫にゃ～」

ゴーゴー・なでしこ

９月５日（月）

懐かしくもあり切なくもある秋の雨

ハラハラ・ドキドキは今日も受け継がれ、なでしこジャパンは、どうにかこうにか勝利。勝てばヨシ！ではあるけれど、あと２ゴールはできたな。なんてことを傍観者は生意気にも思ってしまうのだけれど、そう簡単ではないよね。とにかく勝利だ。うれしいぜ、ベイベー。
しかし、見ている方も疲れる。肩に力が入りすぎる。次の試合は、肩の力を抜いて観戦しよう。ワインでも飲みながら、ふふふのふふ～んと・・・無理か、無理だな。えーい、力を込めて観戦するぞ。大野選手に恋しております。ポッ♪
ハッピーパウダー２５０％のハッピーターンのように、コクのある試合をして、ハッピーをジャパンの頭上に降り注いでくれ～。

☆メモ写


豊作であれ、台風よ来ないでくれ。


最近のマイブーム、こんにゃく麺。ヘルシーだよ。


おやつのマイブームは、ミニきんつば。美味だよ。

雨の一日

９月４日（日）

ただ読むだけの一日となり雨の音

昨日今日、ほとんど歩いていない。家の中でちょろちょろしているだけだ。退化へ向けて一直線、迷い無しじゃないか。迷いを断ち切れば、しっかり体重オーバーだ。幸せな時代である。
雨の音を聴きながら本を読む。昨日はそれほど降らなかったのに、今日はけっこう降っている。台風は去ったはずなのに分からないもんだ。世の中、分からないことのほうが多い。未知的である。
外に出ない日が続くと食料問題が浮上してくる。メインディッシュなしの食事になる。野菜はある、麺はある、米もある。しかし、肉と魚がない。ないない食事が続くとチト寂しい。寂しさは、空腹を際だたせる。明日、晴れてくれ。
湿度と一緒にだらだらとしちゃった一日だった。それもまた楽しい。
『古事記/梅原猛』読了。
『怒らないこと/アルボム・スマナサーラ』読了。

☆写メモ


カレーライス肉なし。頼りなさがいい。


また行きたい食堂は、歩いて３０分ちょい。

なでしこV

８月３日（土）

暗雲に包まれ始まる一日の憂鬱

台風。今日は、引きこもっていなくちゃいかんぞと少々気合を入れたけれど、我が町はそれほど雨も降らず、風も吹かず。地形の問題なのか？台風速報を見ながら首を傾げる。荒ぶる神の仕業なのか・・・。
腰の調子が悪いので思うように動けない。このいや～なだるさに不安が漂う。本日は完全休養と決める。
夜は、なでしこジャパンだ。初戦も第二戦もハラハラ、イライラだったけれど、勝てば良しだ。あんだけ盛り上がった後だから、すんげぇ～プレッシャーだろうな。次は、もっと胃が痛い試合になりそうだな。禁酒して備えよう。

☆写メモ


今日は、引きこもりだと窓の外を眺める。


昼は、トマトパスタ。昨日の酒を抜くぞ。


懐かしの茹で落花生。向丘遊園時代を思い出す。

我サイテーなり

９月２日（金）

とにかく飲むかの一言が免罪符

「おひさま」よりも先にチェックアウト。台風の影響を考え、小心者のオイラは、先手、先手の技を繰り出す。その先手も深みがないからなぁ、あかんたれやん。オーオーオーオー、あかんたーれ。フレフレフレフレー。自虐的である。自虐的＝自己愛だ。自己を愛する、愛でる、オイラである。あかんたれは、洟垂れにはつながらない。なんでや？あたりまえやろと、またまた意味のないアホ問答が我が脳内で始まる。サイテー。
雨とも風とも闘わずして最寄り駅まで到達。ひと安心、安心は宝である。と、思った瞬間に雨。うーん、これが我が人生である。教訓としよう。ゆるんだ瞬間にムチが入る。ムチはエロティックである。エロは、生命の根源である。またまたアホ問答の波がが脳内で起こる。サイテー。すなわち、我はサイテーである。これまた自意識過剰傾向にあるワケであるのである。なんやわからんわ。とにかく、飲むか。台風だもんな。

☆メモ写


ここにも美がある。美は命を救う。


我が町で一番の出汁巻きタマゴらしい・・


〆カレーは、思っていたのと違った。

作家S氏と・・

９月１日（木）

気温下がりテンション上がる秋の風

朝、三軒茶屋で買い物。引っ越してもおつきあいが続いている蜂蜜屋さんへ。チビかぼちゃをいただきホクホクする。チビかぼちゃは、明日新幹線に乗るのだよ。『チビかぼちゃ新幹線に乗る』、絵本になりそうだ。考えてみるかな。チビかぼちゃの乗り物シリーズ！なーんてね。
下北沢で小休止して市ヶ谷へ。作家、島田雅彦氏にお会いする。お会いするのは三回目だけれど、最後にお会いしてから５年以上は、経っている。時は流れる、超特急だ。
いつお会いしてもかっこいい。やっぱりオーラーちゅうもんが漂っているわ。さすが、日本を代表する文学者だな。吸引力は半端ではない。ほんもの、ホンモノ・・・というコトバがあたまのなかでぐるぐるまわる。ホンモノを知ると偽物はすぐに分かる。そんな気がする。我が身を見つめ直し、冷や汗が流れる。この先は、乞うご期待。
ホテルにチェックインして仕事。夢から覚めて現実に戻る。ゼーゼー・ハーハー、せっせと仕事をして、「しっかり闘ってきてくれ」と呟きながらメール送信。コトバが空を飛ぶ。

■９月になったのでちょいとパターンを変更しました。

☆写メモ☆


２３階から見た景色。
晴天なら気持ちいいだろうな。


まずはビールで疲れをいやす。
秋味だって、秋だもんなぁ。


東京に来たらタンメンでしょう。
思い出募るタンメンである。