「ウチ食堂」004

たのしみながら舌鼓♪
「ウチ食堂」

ソーセージわれが主役と躍り出る

今日はハイカラ食堂だ。ハイカラ＝古い？
なにがハイカラか、これだよ、これ、ホットドッグである。
それも魚肉ソーセージとキャベツのカレー炒めだ。
なつかしくないですか、あのライトバンで売っていた･･･知らないか、昭和の味だもんな。



ライトバンホットドッグの記憶は、我が周辺では二つに分かれている。魚肉ソーセージだったという者、豚肉のソーセージだという者、果たして･･･答えは出ていません。それぞれの記憶違いか、それとも両方あったのか、時代で変化したのか。
そうした問題を抱えた神秘的な昭和のホットドッグを「ウチ食堂」のメニューに加えました。
350円(スープ付き)でお願いします。






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夏へ

夏の笑顔を植えて待つ



はじまりました。ミニミニ家庭菜園。まずは、キュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマンを植えた。あとはトマトだ。今年はミニトマトではなく、ふつうのトマトにしようと決めている。
ミニミニ菜園と侮ることなかれ、かなりの量を収穫できるので助かるのだよ。それに無農薬、放ったらかしだから安全である。鉢植えでもなにかつくりたいとおもっている。予定は、サニーレタス、パセリ、大葉といったところだ。家計を助けてくれる野菜たちに毎年感謝している。ただ、これ以上手を広げるとたいへんなことになる。それは経験済みなのだ。
山梨に畑を借りていたことがあって、手入れを怠ると雑草との勝負だけで終わってしまうことを学んだ。東京から山梨、毎週行けない距離だったことも敗因のひとつだった。ただ、そこでいろいろ教えてもらったことがいま生きている。細かいところに注意が必要なんだよなぁ。プロはやはりちがうと知った。
さて、この夏は笑顔で収穫できるでしょうか。たのしみだ。





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ぶらショット（8）

心を風に乗せ天高く泳ぐGW


解放のスイッチをオンにしよう。オンにしたら、広場へ、広場へと気持ちは向かう。
そうだ、広場があった。レッツゴー♪





さすがに、なーんにもないところに人はやって来ない。狙いは正しかった。
広い場所に身を置くのは気持ちがいい。周りは山だ。
ミニテントを持ってきている人もいた。いいアイデアだ。
恋人同士にはバツグンのシチュエーションとなるだろう。
一人なら読書というのもいいかもしれない。昼寝もいい。





近くにこんないい場所があったのだ。お弁当を持って（途中で買ってもいいな）再度訪れたいと思う。





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あの頃の味を求めて 第一回

戻らぬ時代の味を求めジャワカレー



ふと、気になった。家で（生意気な中学・高校の頃）どんなカレーを食べていたのかと。100％ルーカレーだったはず。スパイスやSBのカレー粉を使用していたという記憶はない（チビチビの頃はわからないけど）。
あれやこれやと思い出をたぐり寄せて浮上してきたのは、「ジャワカレー」だった。お袋に「ジャワの辛口だよ」と言っていた記憶がある。しかし、味は覚えていない。そこで、久々にルーを使ったなつかしいカレーをつくってみようと決めた。もちろん「ジャワカレー」である。急げ、近所のスーパーへ（ジャワカレーはいまだに現役だった）。
むかしは、肉はカレー用牛肉、野菜はジャガイモとニンジン、タマネギだったはずだけど、今回は肉なし、タケノコメインでつくった。ルーは脂がたっぷり、あれこれエキスもたっぷり、だから肉がなくても問題ない（ちょっと添加物はコワいけど）。
果たして感想は、「こんな味だったかな？」だった。次は、具材もあの頃のものにしてみるかな。






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平城京跡

視界良好深呼吸して1万歩



ひろ～いところに行きたくなった。ビルの見えないところ、人が集まらない場所。あるかな。人が集まらないということは、まず、クルマをシャットアウトしているところ、駅からそこそこ歩かないと行けないところ。ほとんどなにもない広場。それらの条件を放り込んで、一休さんはぐるぐる考えたので～ある。ポコポコポコポコ、チーン! 　「平城京跡」だとひらめいた。な～んにもないから人気もないはずだ。ということで、いざ、出発進行！　目指すは大和西大寺駅だ。
何年ぶりかの「平城京跡」は、きれいに整備されていた。前に来たときは、かなり荒れていたはず。ふふ～ん、何か目論んでいるな、奈良市よ（また失敗するか）。
予想通り、人は少ないというか、それ以下のパラパラパラリだった。コロナ対策万全なり、の場所である。なんたって広いもんなぁ。コロナ禍においての穴場だと言ってもいいんじゃないかと思いながら散歩をした。気持ちよかった。1万歩クリアである。






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タケノコがやってきた

近本のヒット見ながら若竹煮




タケノコをもらった。毎年、友人が引っこ抜いてきた（じぶんの山から）新鮮なタケノコをすぐに食べられるようにして持ってきてくれる。ただし、イノシシが先に食べちゃったらアウトだ。イノシシは、おいしいものを知っているから、素早いのである。今年は人間のほうが早かったようだ。許してくれ、イノシシよ。
たっぷりと持ってきてくれたから、しばらくはタケノコ三昧だ。さっそく、タケノコを使ってスープスパゲティーをつくった（ニンニク、タマネギ、白菜をプラス）。スープはトマトジュースと牛乳をあわせた、ちょっとイタリアン風（ほんとか？）にした。旬の香り、味、歯ごたえ、おいしかった。



タケノコ料理で好きなのは、王道の若竹煮はもちろんだけど、タケノコをバター醤油で焼いたものは、ゼッタイに外せない。ワインにも日本酒にもビールにも合う。バターと醤油の組み合わせは無敵だ。このペアは、他の料理にも威力を発揮するはず。困ったときは、はいご一緒に、「バター醤油で調理しよう」。OKかな？





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鯉のぼり

柏餅二つ三つか迷っている。




鯉のぼりよ、何処へ。立派な鯉のぼりは見られないけれど、柏餅はスーパーへ行けば手に入る。買ってこよう。
子どもの頃は、お金持ちの家の庭に鯉が泳いでいた。そうなんです、鯉が泳いでいる家は裕福だったのです（わが町だけではないとおもう）。まず、庭が必要、そして鯉を泳がせるポールも必要。もちろん、鯉も必要、なかなかの金額になるでしょう。いま気がついたのだけど、クリーニング代も半端じゃないよね、きっと。
青空を泳ぐ鯉のぼりは、見ていて気持ちいい。子どもたちがこれから人生の荒波を泳いでいく、うまく泳いでいくようにという願いも込められているのだろうな。そして力強く泳いでいくための健康祈願もね。いろいろな思いが詰まっている、鯉のぼり。
今年はYouTubeで泳ぐ鯉を見ながら、柏餅を食べよう。新聞紙で兜をつくってかぶってみるのもいいんじゃないか。子どもに返る日だ。へんか、アホか、コントか。引きこもりが続くとヘンなことをやり始める。





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絵がたり178

「なんじゃらほい ワールド」


種も仕掛けもございます。手品、負のスパイラル、はーい、拍手を！　
すごいなぁ。やるなぁ。チーン。


･･･一行詩（うた）日記･･･

お題目変え足跡消し去るの技





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「ウチ食堂」003

たのしみながら舌鼓♪
「ウチ食堂」


大衆食堂にて熱燗一杯今の願い


食堂のおっちゃんも腕を上げていかないとあきまへん。
今まで単品ものしかつくってこなかったので、メニューの幅が極端に狭い。それなのに、定食に挑戦をしようという身の程知らずなのであります。
ま、身の程を知ったら生きてはいけません。そこは、ええかげんに、なんくるないさ～、ケセラセラ～でござる。

さて、本日のメニューは、
「カジキマグロ定食」750円でお願いします。


三軒茶屋に住んでいた頃は、大好きな魚屋さんがあって、そこでよくカジキマグロを買っていた。ところが、関西に来て見なくなった。残念に思っていたら、某宅配で冷凍だけれど見つけた。早速購入、そして「ウチ食堂」の定食メニューとなったのであります。
たっぷりの野菜を添えて、うーん、満足。


単品チャーハンもいかが？　280円だな。






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「上を向いて、歩こう」19

雨上がり土の匂いは初夏


5月になった。
それでもまだ気温が安定しないように感じる。地域差もあるのだろうけど、夜になると冷えてくるのだよ。週末になると雨が顔を出すことも多いので、散歩にも行けなくなる。息が詰まるよね。
みんな広い場所なら大丈夫だろうと、キャンプや奈良公園へ出掛けていく気持ちはわかる。コロナウイルス対策は、換気だというから、風が吹いていたらリスクも減ると思うよね。週末の奈良公園、大阪城公園は人が増えるかもしれない。
やっぱり、見えない敵に対する対策はむつかしい。だから、検査をしろ！なんだよ。ずっと言い続けている人たちがいるが、それに反対する人たちも存在する。反対派のほうの力が強いのだろう。果たして、未来の人たちは、どういうジャッジを下すのか。ふむふむ。
5月の空よ、風よ、コロナウイルスと一緒にヤツラも吹き飛ばしてくれ～。







負けるもんかと気合いを入れて、
上を向いて歩こう。






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