真夏の鍋定食

夜深くなる眠りそこねている

冷え込む。

時々、雪がチラチラ。

春はまだか、まだだ、ずっと向こうで出番を待っている。

からだの芯があたたまるものを食べたい。

それは、なんだ。

鍋かうどんか、おでんか･･･

毎日鍋でもかまわないような気がするなぁ。

そういえば、一年中ランチは鍋という居酒屋さんがあった。真夏でもアチアチの鍋定食。みんな汗を流しながら食べていたことを思い出した。

当時は、なんで夏も鍋なんだと、文句を言っていたけれど、今はわかる気がする。夏の鍋定食もいい。年中鍋というガンコさがいい。エアコンが悲鳴を上げていた。

つくってみたいな。小さな鉄鍋がほしい。旅館で出てくるやつ。小さな鉄鍋があれば、鍋定食はすぐにできちゃう。ネット検索してみるか。

最近、なつかしい味を思い出して、食べたくなる。

「なつかし味をめぐるツアー」をしてみるか。

もうなくなっている店も多いだろうけど、残っていたら貴重だ。

東京方面の店はむつかしいか･･･一泊二日だと4食くらいしか食べられないが、行く価値はある。小銭貯金に精を出そう。

まずは、関西からだ。

今日の朝ごはん

0218（632033）

一日は24時間か、

わが指先に宿る神を愛す

2月某日

早朝歩き。

ほんの少し空気の温度が変化してきたような気が･･･

指揉みをしながら30分歩く。

渡り鳥たちが散歩している、かわいい。

いい感じに疲れて帰宅。

朝ごはんもどきをつくろうと冷蔵庫をチェック。

まずはタンパク質だと、卵と牛乳を取り出す。

野菜室からタマネギをチョイス。ニンニクも少々。

フライパンに放り込み蓋をして数分。

まずまずの出来映え（完全なる自己満足）。

しばらく時間を空けて、ヨーグルトとリンゴを。

午前中にやるべきコトをやり、

昼ごはんはこれだ！

あっ、卵二個目だ。いいか、いいな、元気倍増かもしれん。

午後からの仕事をコツコツとすすめる。

休憩タイムにはケーキ。

甘いもので脳を休める、なんてね、そんなに脳を使ってないけど。

もっと脳を使わないと、働いてもらわないといけないぞ。

夜、お酒を少々？　いや、わりと飲んだ。

自家製ピザがうまい。3枚は食べられるぞ。

指名手配していた「サバのスナック」を逮捕！

うーん、微妙な味。人気あるらしいけど・・・

アルコールの力を借りて眠る。

フライパンひとつでスパゲティ

かさぶた剥がし血まみれになっている

フライパンひとつでスパゲティをつくる。

なるほど、それは便利だと、テレビ番組の料理コーナーを見て頷いた。

頷いたならば、やってみなはれ！

天から声が聞こえてきた。

やりましょう、試してみましょう、ドンマイ！

そう返事をしてスタート。

まずフライパンでタマネギ、ソーセージ、ニンニクを炒める。

次に水を入れ、味付けにウエイパーを少々。

ちょいと沸いてきたらスパゲティを半分に折って投入。

あとは待つだけである。

グツグツグツグツグツグツ･･･

くるりと混ぜて麺の状態を確認する。

まだだ、まだまだだ。

もーいいかい？

まだまだまだだよ～！

そういうやりとりが繰り返される。

じわじわと湯がなくなってきた。

麺が吸い込んでいるのだろう。

ちょっととろみもついてきた。

これは小麦粉か？

なんとなくできたような・・・

麺を確認する、ややカタイ。

ま、いいかと完成を告げる。

果たして、悪くはない。

そこそこうまい。

しかし、しかし、しかーし、フライパン一つでつくっても、麺を別茹でしても、たいして手間は違わないような気が･･･うーん、どうでしょう。

0216（632031）

カンタン昼ごはん

腹の虫に急かされ入ってしまった

朝からドタバタ・タドタバで、昼ごはんをつくる時間がなくなった。

しかし、どんなに忙しくても食べなくてはいけない。

ということで、用事の帰りにスーパーに寄って食べるものを買うことにした。

テーマは「すぐに食べられるもの」である。

そうなると、弁当コーナーだ。

おおおお、なななんと、あれやこれや、いろんなものがあるじゃないか。

いつのまにスーパーの弁当の種類が増えたのだ？

有名店のものまである（ほんとか？　東京の店だぞ）。

興奮してはいけない。深呼吸だ。落ち着こう。

揚げ物コーナーに行ってはいけない。深呼吸だ。落ち着こう。

何周もまわって決めたのは、これ。

選んだ理由は、ヘルシーそうで安かったから（２８０円）。

満足感はないかもしれないが、空腹を満たすことはできる。

カップラーメンとおにぎりよりもいいだろう。

食べた感想は、「よくできております」でした。

いまはなんでも上手につくっているよね。まずいモノはない。いい時代だ。

たまには弁当コーナーをチェックしよう。

野菜も肉も卵も値上げ、値上げだから、弁当のほうが安上がりなんてこともあるかも。

日々、どれくらい廃棄処分になっているのかが気になるけれど。

廃棄するなら、オレにくれ！

0215（632030）

卵と米は千両役者

フランスパン丸かじりして己の非力嘆く

ワタクシの朝のはじまりは、コレ。

目玉焼き、いや片目焼きかな。

しっかりタンパク質を摂って一日をスタートする。

エッグパワーだ！

卵は七変化する（もっとする）。

卵と縁を切ることはできません。

米と卵、この二大巨頭があれば大丈夫。

金欠でもこの二つだけは常備してきた。

あと、醤油ね。

炊きたてご飯に醤油をかけて食べたなぁ。

贅沢を言わせてもらうならば、

キャベツも追加していただければサイコーである。

生でも、焼いても、煮ても、蒸しても、OK。

キャベツは千両役者なのだ。

こういうことを書いていると昔を思い出す。

なんといまの贅沢なこと。

食べたフリして戻る、昼抜き第一時代、

朝食だけで夜まで過ごす、昼抜き第二時代、

なつかしや～。

もう二度とそんな時代が来ませんようにと願う。

そうそう、必需品の卵が値上がりしている。

あの時代だったらショックで寝込んでいたかもしれん。

これは、えらいこっちゃ時代の幕開けだぞ。

どう生き延びるか、あの頃とは違う作戦が求められる。

日本という船は、

操縦がヘタでインチキ野郎ばかりだから、ほんとうに沈没するかもよ。

あなたは、泳げますか？　浮き輪を持っていますか？　

こんな朝食がいいな。

0214（632029）

「現在29麺」

空腹じゃないのに食べてしまった

2月もしっかり麺を食べている。

今回のヒットは、薄口醤油。

薄口醤油だけの焼きうどんがおいしかった。

ふつうのうどんではなく、細うどんを使ったのもよかった。

次は、薄口醤油の焼きそばをつくってみようとおもう。

薄口醤油というのは、なかなかやり手だ。

これから出番が増えそうな気がする。

あと、麻婆ラーメンというのにもチャレンジしたい。

ラーメンだけではなく、うどん、蕎麦もいいかもしれん。

ライスが必要になるかな、ううう炭水化物祭り♪

「土井さん式味噌ラーメン」23

「ミートソースもどき平うちめん」24

「にゅうめん」25

「サッポロ塩ラーメン」26

「焼き細うどん、薄口醤油味」27

「とろろ山菜蕎麦」28

「スタミナマルタイラーメン」29

0213（632028）

焼き鶏を食べた

ひっそり暮らす減らぬ靴底

焼き鶏が食べたい。

ほんとうは焼きトンが食べたいのだが、店がない。

東京だったらあっちこっちにあったし、焼きトンの隊長もいた。

わがエリアは、居酒屋さんも少ない。

かろうじて駅前に一軒、あるにはある。

焼き鶏もある。あるではなく、ウリにしているようだ。

しかし、一度食べた感想は、焼き方がダメだ！であった。

なんたって焼き物ジャンルは隊長に鍛えられてきたからね。

でも、食べたい。

食べたい気持ちが先行して、前回の失敗を乗り越えてしまった。

再チャレンジ。さ、どうだ。

今度は前より冷静に吟味しながら食べた。

結論！　鶏肉はわるくない。値段からみて合格。

焼きはどうだ。うーん、アマチュアだ。

上本町の某焼き鶏屋さんの大将はバツグンにうまいんだけどな（遠い）。

文楽を観た帰りしかいけない。

焼きがへたなのは仕方がない。

もしかしたら求めすぎているのかもしれません。

アルバイトとしたら、上手なほうかもしれん。

時々、成長を確かめに行こう。

餃子に軍配が上がった。

0212（632027）

チャーハン

いきてることをたのしむそれだけさ

久しぶりにチャーハンをつくった。

チャーハンよ、キミはどうしてそんなに人気者なのだ。

そして、カンタンにできるけれどおいしくつくることはむつかしい。

プロとアマチュアの差がしっかり出る。

シンプルなのに奥が深い。

極端に言えば、ごはんを炒めるだけのものだ。

塩、胡椒、醤油だけで味付けする（味の素拒否派です）。

何度、いや何百回つくっても同じ味にはならない。

それが素人の醍醐味かもしれないが、悔しい。

そのむかし、先輩に連れられて、先輩の知り合いの中華料理店に手伝いに行ったことがある。もちろんアルバイト料をもらった。

そこで、じぶんの食べたいものをつくって食べていいと言われたので、チャーハンにチャレンジした。結果は、火に負けた。火力の強さが半端じゃなくて、焦がしてしまった。

あのときから、十数年、リベンジを果たせないままである。

いつの日か、いつの日か、満足いくチャーハンをつくりたい。

今年の夏にチャーハン合宿をしてみるか！

誰も付き合ってはくれないだろうな。

0211（632026）

年に一度の無料健康診断

雪降る中を独りの足跡

年に一度の健康診断。

いつもの経過観察とは違う。

明快な、素人でもわかる表示の血液検査と尿検査、血圧、身長・体重、エコー、メタボ計測、医師の診察である。

なんと身長は全盛期（？）のころから5mm縮んだじゃないか。172cmだったのに･･･。さらに血圧が新記録というか、初の100切り。うそ、そんなこといままでなかったぞ。

看護師さんが二回計測してくれた。二回とも同じ数値。あらま、どうした？

エコーはもんだいなし。メタボともほど遠い。尿検査もパス。診察もクリア。残るは、血液検査だ。中性脂肪だ、コレステロールだ。乞うご期待。

病院というのは行くだけで疲れるね。

午後の仕事を放棄したくなる。

どうも今週は、月曜日が土曜日のような気がして精神的リズムが微妙に狂っている。

火曜日の朝、いつも通りに起きられなかった。

精神時計が乱れておる。調整できるか。

健康診断は、朝ごはん抜きなので食いしん坊はつらい（何十年も＜物心ついたときから＞朝ごはんを食べなかったのに）。

10日後に結果を聞きに行けば教えてくれるようだ。さて、どうする？

0210（632025）

今度は・・クビか

ジャンケンはいつもチョキで負ける

腰痛が少し楽になってきたら、今度は首筋だ。筋肉が縮むような痛みを感じる。

これは治療の後遺症というか、副作用だとおもう。

これがまたやっかいで、ちょっと力が入ると痛み出す。

どんな動きにも腰と首の筋肉を使うのだと知る。

体のいろんな部分が助け合って、バランスを取って、動けるようにしてくれているのだ。だから、どこかひとつがダメになると他のところにも影響を及ぼす。その影響の連鎖で痛みは倍増していくのである。

体に無駄な部分はないと知る。

神さまが人間をつくったのであれば、大発明だよ。無数の奇跡を組み合わせてできている。奇跡をつくる技術（技術か？）、大天才の仕業だ。

無数の奇跡でできたこの体、奇跡を起こしてくれ。全ての病を取り去ってくれ、細胞を若返らせてくれ、奇跡よ、奇跡、奇跡さん、お願いします。

奇跡さんにお願いしておいたので、叶えてくれるでしょう。奇跡を信じましょう。

腰痛でもなんとか歩くことはできたので、朝歩きを休むことはなかった（時間をずらした日はあったけど）。1年無休を達成したい。

0209（632024）