僕と猫のブルーズ

好きな音楽、猫話(笑)、他日々感じた徒然を綴ってます。
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創作ノオト

2006年07月26日 | コトバの杜

先週、祥子さんのライブで販売されてたプログラム「創作ノオト」の
中に書かれた祥子さんのエッセイの・・一節。

じぶんのなかに、いろんなじぶんがいて、あるじぶんがべつのじぶんに
かたりかけて・・・せめたてて・・いいわけして・・・

まいった・・・・これ昔のオレのことじゃん・・・。


  あんたが、あたしの罪悪感、そのものだったの。
 
  あんたがあんたで居ちゃいけない、恥かしい、ってことは、
  あたしがあたしで居ちゃいけない、恥かしい、ってことと同じことなの。

  どうしてあたしは、あたしであることが恥かしいの
  どうして罪悪感を感じるの?
  バカにされて、笑われてるんじゃないだろうかって。
  ひとりぼっちで置いていかれるんじゃないだろうかって。
 
  あたし、いつも自分のことをそう思っていたの。
  そんなことになったら耐えられない、死んだほうがいい、って。

  ゆるしてね、あたしがあんたのこと、ずっと恥かしいと思ってきたこと。 

 
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