一番好きな女性シンガーと言えば迷うことなく「鈴木祥子さん」だった。
Coccoや宇多田ヒカル、ハンバートハンバート、クラムボンも好きだけど
そんなしょっちゅうは聴かない。
絶対一番は祥子さんで揺らぐことはなかった。今までは。
ただ昨今の祥子さんの出す新曲、ライブには正直のりきれなかった。
祥子さんの変化についていけないのか、ボクの感性が変わったのか。
で暫く祥子さんのファンは中断することにした。
但しカネ、KyOnさん、大友良英、勝井祐二と組むときは例外です(゚゜)\バキ☆
そうなると定期的に聴く女性シンガーが居なくなった。
良い機会だから新規開拓しようか。
友人が薦めてくれたアーティスト、そのうち聴いてみよう。
それとは別に気になるシンガーが一人いた。
阿部芙蓉美(アベフユミ)
http://www.abefuyumi.com/
数年前CMで「開け放つ窓」を聴いてハスキーな声、乾いたメロディに興味を持った。
TVドラマ「胡桃の部屋」や映画「その街のこども」で大友良英と組んだ主題歌
がホントに素晴らしくて昨年ミニアルバム「町」を購入。
ただ大友さんと組んだ以外の曲が「フツーのJPOP」って感じでイマイチ。
今回ニューアルバム「HOW TO LIVE」が出たので買ってみた。
作詞作曲は阿部さん自身が殆ど手がけ演奏もゲスト1人のみと録音。
聴いてみて一気にはまった。ひたすらリピートしている。(^^;)ゞ
簡素な演奏、漂うようなメロディ、日常生活の断片をバッサリ斬ったような歌詞。
初期のジョニ・ミッチェルや荒井由実やサラ・マクラクランに近いようで遠い。
もっと醒めていてドライだ。湿っているようで乾いてる。
何より歌詞が素晴らしい。
「革命前夜に足りない気持ち 気になる漫画の続きと広げたポテトチップス」(革命前夜)
「あなたとわたしに降って湧いた断末魔 どうしようどうしよう」(アンアン)
「後悔はするほどいいさ、なんてことはない」(daddy)
前後のつながりも無く意味不明なコトバがつらなる、でも1つ1つ何か刺さってくる。
この声とサウンドに乗っかると矢鱈響いてくる、届いてくる。
阿部さんのインタビューを読んだが相当オモシロいヒトのようだ。
「音楽に自分は出したくない。伝えたいメッセージもない。ただ音楽と溶けたい」
「みんな自分が好きで自己主張しすぎ、わたしはもっとフラットでいたい」
冷めているようで強い、右にならえを良しとしない姿勢、イイね。
ひたすらフラット、熱さはない。メッセージもない。でもオトとして素晴らしい。
燃えない、でも体温はある。ぬくもりはある。平熱だ。平熱のロックンロールだ。
オモシロい。実にオモシロい(゚゜)\バキ☆
「阿部芙蓉美」・・手ごたえありそうだ。追ってみるか。
このヒトのウタを聴いてるとあたらしい景色(いろ)が見えそうだ。
「あたらしいウタ」、ついに・・みつけたぞ☆V(^^)
ヨモちゃんは絶好調。テーブルの上でひたすらゴロンゴロン。
イイねぇ。キミはいったい何がそんなに楽しいんだい?\(T▽T)/
明日は横浜でカーネーション&リクオのジョイントライブ。堪能してきます♪
Coccoや宇多田ヒカル、ハンバートハンバート、クラムボンも好きだけど
そんなしょっちゅうは聴かない。
絶対一番は祥子さんで揺らぐことはなかった。今までは。
ただ昨今の祥子さんの出す新曲、ライブには正直のりきれなかった。
祥子さんの変化についていけないのか、ボクの感性が変わったのか。
で暫く祥子さんのファンは中断することにした。
但しカネ、KyOnさん、大友良英、勝井祐二と組むときは例外です(゚゜)\バキ☆
そうなると定期的に聴く女性シンガーが居なくなった。
良い機会だから新規開拓しようか。
友人が薦めてくれたアーティスト、そのうち聴いてみよう。
それとは別に気になるシンガーが一人いた。
阿部芙蓉美(アベフユミ)
http://www.abefuyumi.com/
数年前CMで「開け放つ窓」を聴いてハスキーな声、乾いたメロディに興味を持った。
TVドラマ「胡桃の部屋」や映画「その街のこども」で大友良英と組んだ主題歌
がホントに素晴らしくて昨年ミニアルバム「町」を購入。
ただ大友さんと組んだ以外の曲が「フツーのJPOP」って感じでイマイチ。
今回ニューアルバム「HOW TO LIVE」が出たので買ってみた。
作詞作曲は阿部さん自身が殆ど手がけ演奏もゲスト1人のみと録音。
聴いてみて一気にはまった。ひたすらリピートしている。(^^;)ゞ
簡素な演奏、漂うようなメロディ、日常生活の断片をバッサリ斬ったような歌詞。
初期のジョニ・ミッチェルや荒井由実やサラ・マクラクランに近いようで遠い。
もっと醒めていてドライだ。湿っているようで乾いてる。
何より歌詞が素晴らしい。
「革命前夜に足りない気持ち 気になる漫画の続きと広げたポテトチップス」(革命前夜)
「あなたとわたしに降って湧いた断末魔 どうしようどうしよう」(アンアン)
「後悔はするほどいいさ、なんてことはない」(daddy)
前後のつながりも無く意味不明なコトバがつらなる、でも1つ1つ何か刺さってくる。
この声とサウンドに乗っかると矢鱈響いてくる、届いてくる。
阿部さんのインタビューを読んだが相当オモシロいヒトのようだ。
「音楽に自分は出したくない。伝えたいメッセージもない。ただ音楽と溶けたい」
「みんな自分が好きで自己主張しすぎ、わたしはもっとフラットでいたい」
冷めているようで強い、右にならえを良しとしない姿勢、イイね。
ひたすらフラット、熱さはない。メッセージもない。でもオトとして素晴らしい。
燃えない、でも体温はある。ぬくもりはある。平熱だ。平熱のロックンロールだ。
オモシロい。実にオモシロい(゚゜)\バキ☆
「阿部芙蓉美」・・手ごたえありそうだ。追ってみるか。
このヒトのウタを聴いてるとあたらしい景色(いろ)が見えそうだ。
「あたらしいウタ」、ついに・・みつけたぞ☆V(^^)
ヨモちゃんは絶好調。テーブルの上でひたすらゴロンゴロン。
イイねぇ。キミはいったい何がそんなに楽しいんだい?\(T▽T)/
明日は横浜でカーネーション&リクオのジョイントライブ。堪能してきます♪