観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

八橋駅 山陰本線

2013-02-04 05:49:25 | JR西日本 山陰本線 日本海

八橋駅は、元々は海水浴場へのアクセス用に臨時駅として開設され、後に通年営業に格上げとなった駅です。鳥取県東伯郡琴浦町大字八橋字下勝見にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。駅からは見えませんが海が近く、八橋海水浴場が立地しています。入り口の横には、町長さんの筆による、駅名表示の石碑があります。


普通列車のみ停車。以前は米子駅から松崎駅まで各駅に停車する上り最終の快速列車1本が停車していましたが、2010年(平成22年)3月改正で運転区間が短縮されて倉吉駅止まりの普通列車となったため、現在は八橋駅に快速として停車する列車はありません。

米子方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(ホーム上には停留所)。民宿かワンルームアパートのようにも見えますが、八橋ふれあいセンターというコミュニティ施設を併設した駅舎です。待合室には古い木製の長椅子が設置されています。

 

改札口には木製ラッチが設置されています。棒線駅のため、ホームは米子方面行きと鳥取方面行きの共用。ホームへは階段かスロープで駅舎面より高い土手に上がります。

鳥取鉄道部管理の無人駅となっているが、ホーム上の広い待合室の中にはFRP製の椅子がずらりと並び、自動券売機が設置されています。

1928年(昭和3年)7月4日 - 国有鉄道山陰本線の八橋駅(初代、現・浦安駅) - 赤碕駅間に八橋浜仮停車場として開業。季節営業の臨時駅で、旅客営業のみを行っていた。


1938年(昭和13年)8月20日 - 通年営業の駅に格上げ、八橋駅(2代目)に改称。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。

電報略号 ヤハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線


開業年月日 1928年(昭和3年)7月4日
備考 無人駅(自動券売機 有)
* 1938年に八橋浜仮停車場から改称。

 

 

 

 


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