観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

神田駅 東京地下鉄(東京メトロ)

2021-07-19 05:06:24 | 地下鉄

 

神田駅(かんだえき)は、東京都千代田区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
所在地は、JR東日本が鍛冶町二丁目、東京メトロが神田須田町一丁目である。

JR線との乗換駅ですが、かつての都電最大級のターミナル須田町との乗換も考慮した駅です。


東京メトロ
島式ホーム1面2線を有する地下駅で、扇形の形状をしている。1932年4月29日に銀座線が三越前駅まで開業すると途中駅となったため、線路は途中まで南口の地下通路を挟んでいる。なお、南口地下通路に直結する2番出口はビルと直結している。

改札口はホームの前後にあり、浅草寄りにある須田町方面改札口は階段上、渋谷寄りにある内神田方面改札口は同一階に設置されている。エスカレーターは設置されていない。

 

 

JR線への乗り換え通路は渋谷寄りにある。地下通路とJRコンコースを連絡する階段は天井高さが非常に低い。

浅草寄りの須田町方面改札口は始発から21時まで営業している。その改札口を出た先には現在の銀座線を建設した東京地下鉄道が経営していた「地下鉄ストア」に通ずる地下商店街が設けられていた。その名残りとして2011年1月まで歯科医や理髪店、和装小物店が細々と営業を行っていた。これらがある地下通路をそのまままっすぐ進んだ先の出口は6番出口で、付近は須田町交差点であり、秋葉原電気街の南端に近い。

 

 

須田町交差点はかつて都電最大級の要衝であり、都電からの乗り換え客の利便および地下鉄ストアへの利用客誘致のために長い地下通路が設けられた。6番出口は地下鉄ストア解体後も存在し、現在建ってあるビルの建設時には閉鎖されていたが、2011年の竣工時に再開し、エレベーターが設置された。

出入口は戦前仕様の間口の狭い出入口です。

のりば
番線 路線 行先
1 G 銀座線 銀座・渋谷方面
2 上野・浅草方面

発車メロディ
2015年6月20日から、美空ひばりの「お祭りマンボ」をアレンジしたものを発車メロディ(発車サイン音)として使用している。メロディはスタマックの制作で、編曲は永田太郎が手掛けた。
中小のビルが立ち並ぶオフィス街。西口側には神田駅西口商店街があり、昔ながらの商店街が現在も残っているほか、サラリーマンの街として知名度が高く、コストパフォーマンスの高い居酒屋も多い。また西口周辺には、東京都内で最初に建設された下水道(神田下水)の一部が現在も機能している。
東口から中央通り沿いに南下すると新日本橋駅(横須賀・総武快速線)・三越前駅(半蔵門線・銀座線)に到着する。
銀座線の浅草寄り出口は中央通り・靖国通りが交わる須田町交差点に面し、秋葉原電気街の南端に近い。
神田古書店街は当駅ではなく神保町駅が最寄りである。

バス路線
最寄りの停留所は「神田駅前」と「須田町」および「東日本銀行神田支店」となる。
神田駅前(駅北口前)・須田町(東京メトロ6番出口前)
秋26:葛西駅行/秋葉原駅行
休日は終日神田駅前停留所、須田町停留所にバスが乗り入れないため、葛西駅前行は岩本町駅、秋葉原駅前行は岩本町一丁目停留所を利用になる。
S-1:錦糸町駅行/東京駅丸の内北口行(土曜・休日のみ)
東日本銀行神田支店(駅北口東方向)
千代田区「風ぐるま」
内神田ルート 岩本町一丁目・神田錦町・千代田区役所方面
秋葉原ルート 和泉公園入口前・秋葉原駅中央口・アーツ千代田3331・御茶ノ水駅・千代田区役所方面

乗り入れ路線
JR東日本の各線と、東京メトロの銀座線が乗り入れ、接続駅となっている。また、JR東日本の駅には「 KND 」のスリーレターコードが付与されている。

 

 

JR東日本:
東京メトロ:G 銀座線 - 駅番号「G 13」
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は中央本線と東北本線の2路線である(詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」参照)。中央本線は、旅客案内上は「中央線」と呼ばれ、当駅より東北本線上の中央線専用線路を介して東京駅まで乗り入れている。当駅には中央線電車のほか、東北本線電車線を走行する京浜東北線電車と山手線電車が停車するが、「東北(本)線」の名称は旅客案内では使用されていない。また、上野東京ラインや、東京駅発着の中央本線特急あずさ・かいじは当駅を通過する。そのため、当駅 - 東京駅間に区間外乗車の特例が設定されている。
JK 京浜東北線:電車線を走行する東海道本線・東北本線の近距離電車。横浜駅から根岸線への直通運転も実施している。 - 駅番号「JK 27」
JY 山手線:電車線を走行する環状路線 - 駅番号「JY 02」
JC 中央線:当駅の所属線となっており、かつ当駅を起点としている。(運行上は東京駅に乗り入れ)八王子駅・高尾駅方面の列車と、立川駅から青梅線へ直通する列車も運行 - 駅番号「JC 02」
当駅は特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。


1919年(大正8年)3月1日:鉄道院中央本線万世橋駅 - 東京駅延伸開業に伴い、中央本線の途中駅として開業。
1925年(大正14年)11月1日:東北本線秋葉原駅 - 神田駅延伸開業に伴い、東北本線の駅として開業。乗り換え駅となる。
1931年(昭和6年)11月21日:東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)の駅が開業。
1941年(昭和16年)9月1日:東京地下鉄道が路線を帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に譲渡。
1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1988年(昭和63年)3月13日:京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
2004年(平成16年)4月1日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)民営化に伴い、銀座線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)に継承される。
2007年(平成19年)3月18日:東京メトロでICカード「PASMO」の利用が可能となる。
2015年(平成27年)
3月14日:京浜東北線の快速が停車するようになる。
6月20日:銀座線ホームに発車メロディを導入。
2016年(平成28年)2月13日:山手線(2・3番線)ホームでホームドアの使用を開始。
2019年(令和元年)10月23日:京浜東北線(1・4番線)ホームでホームドアの使用を開始。
2020年(令和2年)3月14日:東京発着の中央線電車が終日快速運転となるため、当駅に停車する中央線各駅停車がなくなる。

東京メトロ 神田駅
かんだ
Kanda
◄G 12 三越前 (0.7km)(1.1km) 末広町 G 14►
東京都千代田区神田須田町一丁目16
北緯35度41分37.5秒東経139度46分15.2秒
駅番号 G13[3]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 ●銀座線
キロ程 4.4km(浅草起点)
電報略号 カタ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度- 62,320人/日
-2019年-
開業年月日 1931年(昭和6年)11月21日

 

 


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