観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

木野駅 叡山電鉄鞍馬線

2020-07-25 04:47:09 | 京福電気鉄道 叡山電鉄

木野駅(きのえき)は、京都府京都市左京区にある叡山電鉄鞍馬線の駅。駅ナンバリングはE11。

駅構造
相対式2面2線のホームを持つ無人駅。ホーム全体を覆う上屋が設置されている。出入り口はホームの出町柳駅側にある。両ホームは駅構内踏切(第1種甲)で結ばれているが、道路扱いとなっており一般の人や自転車の横断も多い。なお、この構内通路は軽車両・小特以外の「車両通行止め」となっている(画像参照)。ホームへはスロープも整備されているが急で幅も狭いため車椅子での利用には介護者が必要。 京都府立北稜高等学校の最寄り駅のため休校日以外の朝時間帯は係員が出張することが多く、係員詰め所もある。ただし、普段の平日は下りホームにのみ20分ほどの係員配置である。

のりば
■鞍馬線(上り) 宝ケ池・出町柳方面
■鞍馬線(下り) 二軒茶屋・鞍馬方面


駅周辺
京都府道106号神山岩倉停車場線から数10メートル入った所。周辺は戸建て中心の住宅地。府道沿いを除き田畑も多かったか、宅地開発が進んできている。  

京都府立北稜高等学校
あんた橋 - 駅西方、長代川に架かる橋。かつては簡素な丸木橋であったため、橋を渡る人々が「あんた(=あなた)から先にどうぞ」と譲り合ったことからこの名前が付けられている。
妙満寺(案内放送あり)
一条山 - 現駅横の小さな丘。開発の中断で一時禿山状態で放置され有名になった。
円通寺 南西へ1キロメートル強


接続バス路線(北稜高校前)
京都バス
40系統:京都産業大学行/地下鉄国際会館駅行
50系統:市原行/地下鉄国際会館駅行
52系統:貴船口・鞍馬温泉行/地下鉄国際会館駅行
国際会館駅・花園橋 経由 京阪出町柳駅行(土・休日1便)

開業当時は数100メートル西の踏切沿い東(現駅)側にあり、街道が交わる小さな集落の中心(京都バスの終点にもなっていた)の横という場所であり、車庫が併設されていた。1944年に単線化にともない踏切の西側に移転。1968年に京都精華短期大学(当時)が開校後、京都精華大前駅が1989年に開業するまで同校の最寄り駅となり、駅から学校までの街道(現在の京都府道106号神山岩倉停車場線)沿いに学生アパートが多く建設された。また1980年に開校された 京都府立北稜高等学校の目の前であった。しかし1990年に京都精華大前駅開設と複線化のため、南側の新しく開発された住宅地に近い現在の場所に移転している。

1928年(昭和3年)12月1日 - 鞍馬電気鉄道の駅として路線開通と同時に開業。
1942年(昭和17年)8月1日 - 会社合併により京福電気鉄道鞍馬線の駅となる
1944年(昭和19年)11月10日 - 当駅を含む山端(現在の宝ケ池) - 二軒茶屋駅間が、戦争に伴う資材供出のため単線化。踏切の西側に移設。車庫はすでになかったということであるが詳細不明。
1986年(昭和61年)4月1日 - 京福電気鉄道が鞍馬線を叡山電鉄に譲渡、叡山電鉄鞍馬線の駅となる。
1990年(平成2年)9月28日 - 当駅を含む岩倉駅 - 二軒茶屋駅間が再複線化され、数百メートルほど東に移転。

木野駅
Kino
◄E10 岩倉 (1.0km)(0.8km) 京都精華大前 E12►
所在地 京都市左京区岩倉幡枝町45[1]
北緯35度4分16.19秒 東経135度46分35.27秒
駅番号 E11
所属事業者 叡山電鉄
所属路線 ■鞍馬線
キロ程 2.7km(宝ケ池起点)
出町柳から6.5km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 252人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1928年(昭和3年)12月1日


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントありがとうございます。 (観光列車から! オーナー)
2020-07-25 20:51:10
おーじーうえもん様 訪問とコメントありがとうございます。
次回、モヒカン山に立ち寄ってみたいです。
返信する
こんばんは (おーじーうえもん)
2020-07-25 20:37:22
こんばんは。
いつも楽しく拝見させていただいてます。
木野駅の近くにモヒカン山があって
写真を撮ったことを覚えています。
あのモヒカン山(正確には一乗山?)
はまだありますでしょうか。
どんなことになっているか興味があります。
返信する

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