観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

岩山駅 姫新線

2011-12-30 12:08:02 | JR西日本 播但線・姫新線

木造駅舎マニアには大変うける木造駅舎がある岩山駅は、岡山県新見市上熊谷にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅です。

岩山神社へ参拝するための主要な駅でもある、普段は学生や老人が主である。駅の近くを流れる熊谷川ではアユやマス、ヤマメなどが釣れるため、川釣り目的の乗車客の利用が見込まれているとのこと。

駅は新見方面に向かって右側に単式1面1線のホームを持つ地上駅(停留所)。木造の駅舎が残っているが、無人化されている(新見駅管理)。かつては相対式2面2線であったが、片側の線路は撤去され、使われなくなったホーム跡が残っています。

現在は棒線駅のため、新見方面行きと津山方面行きの双方が同一ホームに発着いたします。駅の西側にはすぐ低い山が迫っていました。

岩山駅には開業当時に建てられた駅舎が当時の姿のまま残されています。木造下見板貼り、切妻屋根に桟瓦を葺く当時の木造駅舎の基本形。
大きな改修が行われた形跡は無く、窓も昔ながらの木枠の物が使われています。無人化された現在は窓口も塞がれ、待合室には時刻表以外は何もありません。昭和初期に建てられた当時と殆ど変わらない外観。岡山県内に数多く現存する木造駅舎の中でも極めて良好に竣工当時の姿を留める駅舎です。

 1929年(昭和4年)4月14日 - 作備西線として岩山 - 新見間が開業した際に設置。当初は盲腸線の終着であった。
 1930年(昭和5年)12月11日 - 当駅から作備東線の中国勝山駅までが開業し、津山 - 新見間の作備線が成立。当駅もその所属かつ途中駅となる。
 1936年(昭和11年)10月10日 - 作備線が姫新線の一部となり、当駅もその所属となる。
 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる。

電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
 乗車人員 -統計年度-3人/日(降車客含まず)-2009年-
開業年月日 1929年(昭和4年)4月14日
備考 無人駅


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